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”I don’t know”という言葉の重さ

古今東西何が”正しい”英語で何が”正しくない”英語なのかという議論は後を立たないけれど,

昨今”I don't know"という言葉を思慮せずに口にして信頼を失ったケース,
はたまたお役御免になったケース(もちろんそれまでにも様々あった上で,その一言で上司の堪忍袋の緒が切れた)を複数見る機会があったので,
やはり言葉というものはちゃんと意図や文脈を理解をした上で使用しないとダメだなと改めて肝に命じているところ

給与が発生していて,責任もそこに生じているビジネスの場で
”I don't know"は自身の責任を放棄するも同然だし
不用意にいうべきでは無いなとなんとなく感じてはいたけれど

(言ったとしてもI am not 100% sure at the moment, but ~とか)

何より自分で自分の仕事や役割を
「これは自分じゃなくてもできる仕事です」「私は適当に仕事をしています」と
そう言っているも同然だよ,と後々上司が教えてくれた

ネイティブじゃ無いから許してもらえるだろう,にも限界はあるし
相手がコミュニケーションに時間を割いてくれていることを
当たり前には思ってはいけないな,と自戒を込めて.

*美味しかったお寿司の写真で中和

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