債権法改正
2017年5月26日成立、翌6月2日に公布され、いよいよ来年2020年4月から施行されるという民法の債権に関する法律改正について、税理士向けでの改正解説の依頼を受けました。
原稿については、最初の著書となる「税理士・弁護士のための税務調査のあとの不服申立てガイド」のときは、出版社の編集者の方を紹介してもらい、自身で企画を持ち込み書籍化してもらいました。
その後、いろいろと企画のアイデアが出ているところ、幸運なことに、まさにその企画を実現する内容となるお話を他の編集者の方から頂いております。
ただ、いかんせん、最初の書籍の原稿もそうでしたが、一気呵成に書き上げれば良いものを根本的に怠惰ゆえか、それではご迷惑をかけて世の中て全く許されないことではあるのですが、勢いに乗って原稿を書き上げるのにとんでもない日にちを要して迷惑をかけている始末のところです。
これは自分でも精神衛生上、全く良くなくて、事務所からの帰り道、思い出して、このままではなダメだと、歩きながら自己否定の言葉が口をついて出てくる状態です。
これを書き上げないと、死ぬ時絶対に後悔するので、さっさとやり遂げれば良いだけのことなのですが、日々の目の前の仕事に追われて後回してになっているのが現状です。
ともかく、お話をいただくのは非常に光栄なことです。短文、単発記事も過去、いくつかの場所で書かせていただいており、また、税理士の先生に引っ張られつつ連載等もさせていただいていました。
そうした過去の文章を当然、目にしていただいての依頼かと思うのでた、その点では、こいつにたんのでもまともな原稿の文章は出てこないと思われてはいないとは受け止められます。
こうした原稿依頼については、基本的にお断りしません。
何故ならば。自分の勉強、成長の機会になるからです。トレーニングと同じです。
作家ではないけど、常に原稿を書くということを習慣づけるべく、noteの方ももう少し書くようにしようと思います。
なぜなら。
書きだすことを意識することは、カメラを手に町を歩くことと同じだから。
民法債権法の改正の勉強も、これを原稿としてアウトプットすることを意識して解説本を読むと入力の質が違うような気がします。
真剣度が増すよう。
負荷をかけて、少しづつでも成長できるよう、トレーニングをもう少し習慣にします。
そのために有効な手段。
まずはとにかくエントリー。
締切効果。