しっかりめのオレンジワインが飲みたくなったらジョージアワインを飲むべし
ジョージアと聞いてアメリカを想像する方が多いと思いますが、ワインでジョージアと言ったら東欧のグルジア、ジョージアです。
ジョージアはワイン発祥の地と言われているほど長い歴史があります。
そして、ジョージアワインといえばクヴェヴリ。
クヴェヴリと呼ばれる、粘土性の壺でワインを熟成させるのが特徴。
日本でもクヴェヴリをわざわざ造って醸造される醸造家も結構多いのです。
それほど魅力的なワインに仕上がるということですね〜
ナチュラルワインが好きな方はジョージアワイン好きな方も多いと思いますが、
初めて飲む方には少し刺激が強い?というか個性が強すぎるかもしれません。
でも、オレンジワイン好きならめちゃハマる!
私の初体験は、個性きつめだけど、嫌いじゃない!というかむしろ気になる!という印象でした。
普段は友達とワイワイあーだこーだと語りながらワインを飲むのが好きなので、
一人ではもったいなくてワインを開けないのですが、
暖かくなってきて、あーワイン飲みたい…
という衝動に駆られ、このジョージアワインなら何日も楽しめそう〜と思って開けた1本(笑)
白い花や黄桃、マンゴーのようなこっくりうっとりする香り。
あーいい香りー!
と、何度もクンクンしてしまいます。
葡萄品種はキシィ。
このワインもクヴェヴリで6ヶ月間全房発酵しています。
抜栓2日目も雰囲気変わらず♪
しっかりしたオレンジワインなので、暑い地域の料理と合わせたいですね。
オーガニック野菜のセットに入っていたフェンネルを見て、無性にパレルモのパスタが食べたくなり、作りました〜
本場はフェンネルとイワシを使いますが、鯖缶で代用。
松の実もくるみで代用、代用全然オッケー!
めちゃ合う〜❤️
パレルモ風パスタ、こちらのレシピを参考にさせていただきました。
鰯のパレルモ風スパゲッティ
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