見出し画像

あなたの個性を“ブランド化”するための、あと「一押し」の正体

「私の作品を選んでくれる人が、少しずつ増えてきた。」

いつの間にか夢中になっていたハンドメイド。

商品が売れるたび、自分のことが認められた気がして。
「苦労して作って良かったな」と、いつも思う。

そんななかで、ふと芽生えた感情が一つ。

「どうせ時間や手間をかけるなら、もっと“私”を表現したい」

“誰とも被らない、唯一無二のブランド作り”ができるのは、ハンドメイドならでは魅力だから。

「オーダーメイドのシーリングスタンプなら、あなたの個性を“一押し”で表現できます!」

そう語るのは、イラストレーター兼デザイナーである弐壱四(にーよん)さん。オンラインで完結する「オーダーメイドシーリングスタンプ制作サービス」をおこなっている。

「人のクリエイティブな気持ちに寄り添う活動がしたい」と話す弐壱四さんに、「オーダーメイドシーリングスタンプが、なぜ個性を作るのか?」についてインタビュー。

シーリングスタンプとは
熱で溶かした蝋(ワックス)の上からスタンプを押すアイテムのこと。その名の通り、シーリング(封印)するためのスタンプです。   

引用:あなたの脳内イメージを形に!オーダーメイドシーリングスタンプ、作ってみませんか?

――そもそも、シーリングスタンプはどのような用途で使うものなのでしょうか?

弐壱四:イメージしやすいのは、あなたの心を込めた作品を包み込む“外箱”への使用です。キュッと締めた紐の真ん中にシーリングスタンプを押すだけで、手軽に特別感の演出ができるようになります!

そのほか、作品のパーツとしてシーリングスタンプを採用している方もいます。コサージュにスタンプを配置してみたり、ペンダントやキーホルダーのアクセントとして付けてみたり。

シーリングスタンプは、ワックスの組み合わせで色彩のバリエーションが無限大なところも魅力の一つです。届けたいお客様のイメージにあわせ、色を変えていくのも面白いですよ!

――ところで、既製品のシーリングスタンプとオーダーメイドには、一体どのような違いがあるのでしょうか?

弐壱四:「自分を最大限に表現できる」かどうかですね。

既製品でも、バラエティに富んだシーリングスタンプが文具店で売られています。自分に合ったものが見つかれば、既製品でも満足に使えるはずです。

一方で、オーダーメイドであれば、スタンプの“ デザイン”が自由自在! まるでハンドメイド作品の一部のように、あなたの唯一無二のこだわりをスタンプに反映できるのです!

「ブランドのロゴを作りたい」などのように、自分の理想を形にしたい場合は、オーダーメイドが適しているといえますね。

――弐壱四さんが思うオーダーメイドシーリングスタンプの魅力について語ってください。

弐壱四:実際に使って感じたのは、“一手間”かけることの素晴らしさです。

色味を考えて。ワックスを溶かして。少しだけ緊張しながら、押す。

これら一連の動作をするだけで、まず満たされるのは、自分の心。その正体は、相手へもっともっと自分の思いが届く気がする高揚感です。

サービス開始前、何度もプレ制作をおこないました。利用者からは「自分の思い描いたものが、立体になる」体験に胸をいっぱいになったとの声が届いています!

――オーダーメイドは、実際にはどのような流れで依頼できるのでしょうか?

弐壱四:ご注文を頂いたら「オーダーメイドシート」をメールでお送りします! シートには、どのようなイメージのシーリングスタンプにしたいのか、ぜひ夢を描くように書いてください。

ここで一つお伝えしたいことがありまして......。
「なんとなくイメージが湧いていない状態でも、安心して注文してください!」

イラストレーターである私から、デザインの知見をもとにした積極的なヒアリングをおこなっています。あなたの思いが形になるように導いていくので、気軽に相談してくださいね。

方向性が決まったら「ラフを提出→希望に沿って修正→制作」のように、イメージ通りの作品を提供できるよう段階的に進めていきます。

一緒にものづくりをしていく感覚を味わえるので、文具好きにはたまらない体験なのではないでしょうか!

――オーダーメイドを請け負う弐壱四さん独自の強みがあれば教えてください

弐壱四:私は、大学時代から日本文学や世界の神話を学んでいました。そのため、幻想的なデザインのロゴ作成においては、私からの積極的な提案が可能です!

また、大大大好きな“動物”や“植物”の知見が深いことも強みです。「鳥のなかでもどんなトリ?」などの解像度の高いヒアリングはお任せください。

実は、オーダーメイドシーリングスタンプって、みずから工房に持ち込んで依頼をする必要のあるところが多いんです。

私のサービスは“オンラインだけで完結”するので、ハンドメイドの合間に依頼できてしまうのも魅力といえますね!

――弐壱四さんの「ものづくり」への思いをお聞かせください。

弐壱四:私のものづくりにおける考え方の根幹には「価値観の共有と循環」があります。

「価値」って、不思議だと思うんです。だって、原価20円ほどの紙切れが、私たちの共通認識である“価値観”によって、1万円札として扱われているんですよ。

それならば、私たちクリエイターが生み出す作品の「価値」とは、一体なんなのでしょうか?

私は、クリエイターみずから作品の価値を叫び、世の中が認めたものであれば、おのずと“価値あるなにか”になりうると思っています。

そんな「価値観の共有と循環」で経済が回っているからこそ、ものづくりは面白いんです!

そして、個性に一押しをするオーダーメイドシーリングスタンプであれば、あなたの作品の価値をより高められるのではと感じています。

――最後に、弐壱四さんがチャレンジ中のクラウドファンディングについて教えてください。

弐壱四:私はいま、オーダーメイドシーリングスタンプを広めていくための「クラウドファンディング」で、ネクストゴールに挑戦中です!

ハンドメイド作家がさらに“個性”を出していくためのサポートをしたい。そんな思いで、約1年かけてプロジェクトを開始しました!

ハンドメイドって、すごいですよね。一つひとつの作業にぜんぜん妥協ができなくて。ときには何日も何日もかけて、ようやく形にして。

そんな“心”が込もったあなただけの作品に、個性をあと「一押し」できるのが、オーダーメイドシーリングスタンプです。

あなただけのブランド、あなただけが持つ唯一無二のデザインを、大切な作品に、押す。あの瞬間のエモさ、ぜひ味わってみてくださると嬉しいです。

私のクラウドファンディングのページでは、オーダーメイドシーリングスタンプの魅力をさらに詳しくお話しています。

クラウドファンディングの性質上、9月30日までの限られた期間しか開催していません。気軽に始められるスターターセットの解説もしているので、ぜひいまのうちにお越しください!

【ネクストゴール挑戦中!】
弐壱四「オーダーメイドシーリングスタンプ」 クラウドファンディングはこちら


いいなと思ったら応援しよう!