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停滞は退化

今は目まぐるしく世の中が変化してきていると感じています。ただ、今程ではないにしても世の中は常に変化し続けてきました。

ある中小企業の社長さんがおっしゃった言葉があり、それは今でも僕は心に刻んでいます。
簡単に言うと
「停滞は退化」
という言葉です。人は現状に満足し、このままでいいや・これ以上は自身には出来ないと思い始めたところから退化していく、将来は今より悪くなっていくという事です。

企業においても成長してきた企業はバブル期などの好景気の時に将来を見据えて設備投資をしたりとしっかりと未来を考えていたと思います。

反対にこのままでいけば問題ない、安泰だと考えてその様な投資などを将来・未来に向けて何もしなかった会社は現在厳しい状況に立たされています。機械設備も古くなり、今のニーズに合わなくなっています。
老舗で以前は非常に勢いのあった会社がなぜ今、窮地に立たされているのかと考えた時にその
答えが見つかった気がしています。

また、世の中が変化するタイミングを掴めていない、掴み損ねている企業も現在の変化には付いていけないかなと思います。

この様にならないために未来、将来を見据えて今行動をして、また予想が出来なくても将来についてしっかり考えていく事がまずは大事だと思っています。

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