湯を沸かすほどの熱い愛190704
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#湯を沸かすほどの熱い愛
#宮沢りえ
いやぁ、よかった。
【あらすじ】
死にゆく母の熱い想いと、想像もつかない驚きのラストに、涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語。
銭湯「幸 さちの湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔 し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。
家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる。 気が優しすぎる娘を独り立ちさせる。 娘をある人に会わせる。
その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。そして家族は、究極の愛を込めて母を葬(おく)ることを決意する。
【感想】
私は声を大にして言いたい、なんて素晴らしい作品なんだ。
そして宮沢りえの迫真の演技よ。
宮沢りえの迫真の演技!(大事だから2回言いました)
りえの熱演に、母親のたくましさを感じました。
あと、子供がいじめられた時は「学校にクレームを入れる」よりも「子供に立ち向かわせる」
そして、帰ってきた子供を抱きしめてあげよう、と誓う私。
次々と真実が明かされていき、その都度心が揺さぶられてしまいました。
本当に素敵な作品です。
これはオススメしたい。
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