「自分らしさ」は自信がない自分自身から発見できるのか?
こんにちは。今回もプロジェクト(以下P)の記録です。Pの内容を前回のnoteに書いてます。
先日、Pのミーティングがありました。これからの流れや内容そして僕たちチームのポジションなど、それぞれメンバーが意見を出し合い頭をフル回転させてずっと難しいことを考えていたミーティング。その中で一番頭を使って、考えたのが「自分らしさ」についてでした。
今回はそんな「自分らしさ」note・・・・
では、始めていきましょう。Let's GO!!
皆さんは「自分らしさ」ってどう定義付けしますか?
僕たちが出した自分らしさは↓↓↓
・将来、自分はどうなりたいか
・自分の強みや特徴
・迷った時にブレない軸
・ユニークな自分なりの基準(価値観)
→ex)何を美しいと感じるのか
これが自分らしさじゃねとそれぞれ思うものが出てきました。しかし、出てきたのは良いものの、自分らしさってどうやって発見すればいいのか。ん〜中々難しい。実際、僕たち大学生自身も「自分らしさって〇〇だよ」と言えるのかと言われれば、言えないのかもしれないんですよね。www
また、自分らしさがわかっていたとしても他者がいる中で、表明するのって恥ずかしさとかがあるから表明するのって難しい。
もう、もう僕の頭はどうすればいいんだろう状態です。
そこで僕たちが考えたのが、『自信がない時の自分自身から、自分らしさを発見する』というワークです。
これはまだやってみてないので、必ず自分らしさが出てくるというわけではないですが、とりあえずやってみる段階です。
なぜ、このワークが出てきたかというと、僕たちがこのPで関わる高校生たちは自分自身にあまり自信が持てない生徒(by 校長先生)さんだと聞いていたので、まず、僕たちは「なぜ、人は自信をなくすのか」を僕たち大学生自身が、自信がなかった時のことを思い出しながら考えてみました。
出てきたのは・・・・
1自分より優れている人を見て、自分にはできないと思うから
2周りの人と比べるから
3失敗した時の周りの反応から など、、、
このように出てきたものは、自分が自分にとってマイナスだと思い込んでいるものでした。これをポジティブに考えてみる、あるいは反転させてみる。例えば、3だったら”周りのことを気にしすぎる”が自分らしさだとしたら、これは”周りのことがよく見えている”と解釈できるのでは。それが自分らしさであり、自分の強みになるんじゃないか。
みたいな感じでこのワークが生まれました。
このワークは次回のミーティングで大学生がグループを作って実験感覚でやってみるんですが、どうなるのかが楽しみです。果たして、自分らしさは現れるのか。
とりあえずやってみる。それが大事です。
最後に、一文。
『自分らしさは他者によって、あるいは他者とのやりとりの中で発見される』
最後まで読んでいただきありがとうございました。