白沢麗輝のブログ「Webライター推薦の参考書5選」
こんにちは、白沢麗輝です!
2021年1発目のnoteはWebライター推薦の参考書をご紹介します。
リモートワーク環境が推奨され始めた昨今、Webライター職というのは在宅でも問題なく仕事がこなせる強みがあります。
ただし、会社に所属するWebライターであれば一定水準の給与をもらうことができますが、フリーランスの場合は市場価値を高めないと、本数を書いてもあまり利益にならないケースも。
そこで今日は現役のWebライター推薦の参考書をご紹介します。
Webライターは誰でもなれるのか?
まず書籍をご紹介する前にWebライターの仕事について少し補足します。
Webライターは試験や資格が存在しないため、自身で名乗ってしまえばWebライターとしてのキャリアはスタートします。
とはいえコツコツと実績を積み重ねた上で、自信を持って「Webライターです」と名乗りたいですよね。
そのため多くの人は、
・クラウドソーシングサービスで単価の安い仕事を請け負う
・Webライターとして企業に就職する
どちらかを選び自身のスキルを磨いていくわけです。
Webライターは稼げる仕事なのか?
Webライターという響きはカッコいいかもしれません。
ただ収入面に関してはピンキリであることは否めません。
例えば駆け出しのWebライターは1文字0.5円で仕事を請け負うことも。
その場合は10,000文字書いても5,000円なので正直微妙です。
一方で信頼のあるWebライターは月70万円以上を稼ぐ人もいます。
非常に自分の成果が給与に反映される仕事です。
稼げるライターになるための5冊
では、Webライター推薦の参考書をご紹介していきます。
①沈黙のWebライティング
画像出典:Amazon
SEOを学ぶには外せないWebライターにとってのバイブル的1冊。
Webで「成果を上げる」にはどうすればいいのか?
SEOを熟知したWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表である松尾茂起氏のノウハウが詰まっています。
ストーリー形式で進むため非常に読みやすいのもポイントです。
場面ごとに課題が浮き彫りになり、それに合ったソリューションを提案する主人公のボーン・片桐の行動をなぞれば、あなたも一流のWebライターに成長しているでしょう。
634ページと分厚いですが、物語パートが多いので、1日あれば十分読み終えることができます。
②100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60
画像出典:Amazon
Webメディアを1万PVから650万PVに育てた著者がそのライティング極意をそのまま教えてくれる本です。
・オウンドメディアのクリック率を改善したWeb担当者
・自身のブログのクリック率を上げたいアフィリエイター
・アクセスアップさせるコンテンツを作りたいコンテンツクリエイター
基礎から実践まで学べるため非常に役立つ1冊です。
また、ライティングに欠かせないタイトル付けのセンス。
タイトルに使えるテンプレートも多数掲載されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
10倍売れるWebコピーライティング
画像出典:Amazon
ライティングの基礎から学び、実際に売上をつくれるレベルまでに成長できる書籍「10倍売れるWebコピーライティング」。
コピーライター、アフィリエイター、ブロガーの方にシンプルでありながら、実用的なノウハウを惜しみもなく伝えてくれる1冊です。
また、ヒアリング力の底上げ、インタビューのやり方についても学べます。
企業でWebライターとして働きながら、自分のできる業務範囲を広げたいという方にもピッタリではないでしょうか。
ライターからWebコンサルタントにステップアップされる方もいますし、ヒアリング力、売るための実行力、どちらも身に着くのは大きいと思います。
SEOに強いWebライティング 売れる書き方の成功法則64
文字通りSEOに特化した1冊です。
Webライターからスタートして、後にSEOコンサルタントとして活躍したい人は必ず読んでおきましょう。
文章を改善してより読者に伝わりやすくするにはどうすればいいか。
尚且つ検索で上位表示させるコンテンツに仕上げる方法とは。
「集客」「成約」どちらの目標も達成させるために、売れる書き方のルールをマスターしておきましょう。
すぐに真似して使える文章テクニックも掲載しているので、即実行に移したいという人にもオススメです。
売れるコピーライティング単語帖
画像出典:Amazon
Webライターの中でもとくにコピーに力を入れたいと考えている方は必読。
ランディングぺージのヘッダーにインパクトのあるフレーズを置いておくだけで売上が10倍も変わる時代です。売れるためにはコピー力を磨くほかありません。
・667の単語表現
・2000のフレーズ
が1冊に詰まっているため、パラパラとめくっているだけで、使える表現が見つかる便利さは病みつきになります。
ただ、単語やフレーズが並べられているだけではなく、
人を動かす文章の不変ルール、「PASONAの法則」なども紹介されています。
引き出しがなくなってきたコピーライターの方も救われると思います。
Webライターを目指す方は次のステップも見つめよう
Webライターの方におすすめの5冊をご紹介しました。
どの書籍もWebライターとしての実力が上がるのはもちろん、自分の次のキャリアを考えられる1冊になっています。
ぜひ、お気に入りを見つけてください。