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434. Assessment of COVID-19 as the underlying cause of death among children and young people aged 0 to 19 years in the US

Flaxman S, Whittaker C, Semenova E, et al. Assessment of COVID-19 as the Underlying Cause of Death Among Children and Young People Aged 0 to 19 Years in the US. JAMA Netw Open. 2023 Jan 3;6(1):e2253590. doi: 10.1001/jamanetworkopen.2022.53590.

NEJM Journal Watchより
COVID-19による死亡者のうち小児は0.1%に過ぎないが、パンデミック開始以来、18歳未満の約1500人が死亡しており、インフルエンザによる死亡者数を大きく上回っている。 2019年から2022年までの全米の人口データを調査。19歳未満の人の米国での死亡原因を比較した。デルタとオミクロンが流行していた調査期間(2021年8月から2022年7月)で、821人の死亡(人口10万人あたり1.0人)がCOVID-19に起因するものだった。1歳未満の小児の死亡率が最も高かった(4.3/10万人)。パンデミック前の2019年では、19歳未満の死因トップは周産期疾患、次いで事故、先天性奇形、暴行、自殺、悪性腫瘍、心臓病、インフルエンザ・肺炎だったが、以降はCOVID-19は死因の上位10位以内に入り、全死因の2%を占めた。COVID-19は、調査期間中の小児の感染性死因の第1位、インフルエンザおよび肺炎、敗血症、腸管感染症よりも上位だった。

こう聞くと、確かに死んでいる。ワクチンの公衆衛生的な効果が期待できる気がしてくる。

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