221. Age Distribution of All-Cause Mortality Among Children Younger Than 5 Years in Low- and Middle-Income Countries
Karlsson O, Kim R, Hasman A, Subramanian SV. Age Distribution of All-Cause Mortality Among Children Younger Than 5 Years in Low- and Middle-Income Countries. JAMA Netw Open. 2022;5(5):e2212692.
77の低・中所得国の5歳未満で死亡した小児を調査。死亡時期は、生後1ヶ月未満、生後2年以内、生後5年以内に分類。2,827人の子どものうち,81.5%(81.0~82.0)が生後2年以内に死亡しており、ニジェールの63.7%(61.6~65.7%)からアルバニアの97.8%(85.9~99.7%)と幅があった。推定で、全体の18.5%(18.0%〜19.0%)の子どもは2歳から5歳の間で死亡していた。5歳未満の子どもの死亡率が高い国ほど、新生児期に発生した死亡の割合が少なかった。周産期合併症、感染症、栄養不良が5歳未満児の主な死因だった。
こどもの死亡率の高い国では、感染症とか栄養不良とか、新生児期以降の死亡が相対的に多くなるということらしい。
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