511. Drug-Resistant Stomach Bug Infections on the Rise: CDC
Drug-Resistant Stomach Bug Infections on the Rise: CDC - Medscape - Mar 01, 2023.
https://www.medscape.com/viewarticle/988921
CDCは、赤痢の薬剤耐性増加について警告している。赤痢の多くはMSMにみられるが、少数ながら女性や幼い子どもにも発生している。感染した便が付着したおむつの交換、細菌が手に付着しているときに口を触る、汚染された食べ物や水を摂取する、性的接触、などのルートで広まる可能性があり、ほんの少量の菌で病気になるため、感染が起こりやすい。2015年から2022年にかけて、抗生物質耐性の赤痢菌感染症例は、米国における赤痢菌感染症例全体の0%から5%に増加し、罹患者は82%が男性、13%が女性、5%が子ども。性行為に関する情報を提供したうちの88%は男性同士の性的接触を報告した。感染のリスクが高いのは、幼児、ホームレス、海外旅行者、免疫力が低下している人、HIV感染者、MSMの男性。
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