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50歳過ぎてFMラジオパーソナリティに挑戦してみた
人生最大の覚悟を持ってサラリーマンから独立して来月で10周年を迎えます。
おかげ様で、独立当初想定していたことを大きく超えた活動をさせて頂けるようになりました。継続的に多様なクライアントの課題解決や期待にお応えする中で、自分のスキルも自然と高まっている(広まる?)感覚もあります。
一方で、50歳を過ぎた頃から、これまでの延長線”だけ”ではなく、既定路線とは異なる何かに触手を広げることにも関心が
説得力はどう生まれるのか(新刊『結局、仮説で決まる。』の意図)
プレゼンや企画提案など、誰かに提案したものを承認してもらう場面はたくさんあります。
ビジネスに限らず日常生活の中でも、自分の主張に対して共感や理解を得られるときとそうでないときがありますよね。
では、その「説得力」の有無はどこで分かれるのでしょうか。
自分が誰かの提案を聞いた時をイメージすると、どういうときに「なるほどね」と思い、どういうときに「大丈夫かな?」と思うのか思い出してみました。
1ヶ月間SNSを完全に遮断した感想
「自分(の意識など)がどの位日々目にしている情報、それも主にSNSに影響を受けているのか。」
以前から気にはなっていたのですが、確かめることもなくズルズルと過ごしていました。
『限りある時間の使い方(オリバー・バークマン著:かんき出版)』という本を読んだことがきっかけで、一度1ヶ月間完SNSと自分の生活とを完全に切り離してみようと思いました。
あくまで対象はSNSであって、いわゆる「スマホ断ち
データ活用のための『ストーリー変換』コンセプトとは
プロフェッショナルとして、データやデータ分析の”活用”のスキルをお伝えするには何が本質か、を常に考えています。
グラフや表を作っては睨めっこ。。。を卒業するためのコンセプトの一つがこの『ストーリー変換』です。
「ストーリー変換」というのは、ストーリー”を”変換するのではなく、単なるデータやデータを整理したグラフや表を、ストーリー”へ”変換することを意味します。(ここ、とても大事です)
具体的
【行政でのデータ活用プロジェクト】@新潟県燕市
新潟県燕市役所でのデータ活用研修および実際の行政課題をテーマにした「データ分析活用プロジェクト」も今年で7年目です。
今年度のテーマは『地方移住』。データ(分析)を活用して論理的な成果を出すには、分析する手法や知識よりも正しい”考え方”(考える内容、順番など)が重要です。
第一のステップは、”何を最終的に言いたいか(すなわち結論)”を具体的に決めること。
続く第二のステップは、取り組む問題や
ハーバード大学院生になってデータサイエンスを検証する
現在、Harvard Business School(ハーバード大学院)のData science for Business Programを学生として履修しています。
日ごろ「データ分析活用」のプロとして、スキル育成や企業・自治体サポートをしている身として、オンラインでも受講できる環境をフルに生かしつつ、自身へのインプットを強制する機会を敢えて作りました。
通常の業務を日々こなしながらの大学
「悩み」や「ストレス」の大元~禅的思考から学んだこと
「こうあるべき」
「こうしたい」
「こうした方が良い」
多くの(全ての?)悩みやストレスは、こういった”思い”と(その思いと違う)”現実”とのギャップがあるところから生まれると思っています。
禅的思考でも、その認識の上に「あるがままを受け入れる」ことを解いていますね。
これを100%達成するのは現実的には難しいものの、このギャップを意識することで多くの悩みが軽減されたり解決したりすること