大好きな漫画その1
漫画大好き、巖本です。
今日は実は自分の人生に影響を与えているのではないかと思う1冊を紹介していこうと思います。
今回紹介するは漫画『MAJOR』です。
アニメ化もされていて知っている人は多くいるのではないでしょうか?
自分はおそらく中学、高校時代の当時に中間、期末テストのテスト期間中に何度も読み返していた漫画の一つです。(テスト期間中に何をしているんだって話ですが(笑))
MAJORは、幼少期~メジャー編までたくさんのシリーズに分けることができて、それぞれに良さがあるのですが私個人的には「高校時代編」が大好きなのです。
高校時代編と一言で言っても実は「海堂編」と「聖秀編」と分けることができるのですがそのどちらもが今の自分に影響を与えていたんではないかと思うシリーズです。
どんな影響を与えたか?全部を取り上げると長くなってしまうので、今回は1つの台詞をピックアップしたいと思います。
今回ピックアップする台詞はこちら。。。
『俺は約束された甲子園行きの
列車に乗っても燃えらんねえ。
この試合で結果を出したら
俺は自分の手で引いたレールの上を、
自分の足で駆け上がっていきてえんだ』By 茂野吾郎
この言葉は、当時の自分に学生ながら影響を与えていたと思います。
当時の自分は、かなり親の言う通りに過ごしてきていたと思います。
と同時に自分の意思で決める事がほとんどなかったように思えます。そんな中でこの言葉が私に与えた影響。。。
当時の自分が思ったことは、「今の自分は親が引いてくれたレールの上を走っているだけ。自分が逆にワクワクしていた時ってどういうときだろう・・・?」
そんなことを考えるきっかけになった言葉でした。
そして、それと同時に選んだ道を正解にしていく努力が大事というものもその後の聖秀編でもの凄く感じさせれるものでした。
もし、今何か頑張っている人がいるなら是非、このMAJORの高校時代編(24巻から46巻)を読んでみることをオススメしたいです。
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