自分で事業を持つメリット
オリンピック開幕から5日目
昨日は、バスケの試合は初戦スペインに敗北ということで残念な結果でしたね。。。
ですが、内容はこれからという期待させてくれる内容だったと思っています。
さて、今日はそんなオリンピックとはまったく関係のない内容になるのですが、自分で事業を持つメリットをテーマで書いていこうと思います。
なぜかというと、こんな面白い記事を見つけたからです。https://news.yahoo.co.jp/articles/78051f6af13a475492ae550ed5488d2878f69996
こちらの記事は、ロート製薬が社員の「会社員として働きながら起業する」という行動の後押しするという試みで実際に自分の事業を持ちながら会社員として働いている人たちのインタビューがされた記事になります。
皆さんは、事業を自分で持つメリットってなんだと考えますか?
「時間が自由にできる」「お金が手に入る」「裕福になれる」「夢が叶う」。。。などなどでしょうか?
確かに、自分で事業を持つことができればこれらは手に入れられるでしょう。ただ、私が思うメリットとは会社員で働く以上の経験や知識を得ることができ飛躍的に成長することができるという点だと思います。
例えばどういうことかというと、会社員であれば部署があり、その部署に分け与えられた役割を果たしていくことになります。
つまり、会計の部署であれば会計の仕事。企画の部署であれば企画の仕事。経営企画の部署であれば経営方針を決める仕事。。。
このように、それぞれの部署に与えられた仕事のみを行います。
ですが、自分で事業を持つとなるとどうなるかというと
これらすべてを自分が行うことになります。そのため、一度にいろいろなことを学びできるようになっていきます。
これには、同時に一度にたくさんのことを覚えて実践していくという面において厳しいようにも思えますが、逆に言えば限られた時間の中で多くの経験をすることができ成長できるということです。
これは、会社員ではなかなか経験できることではないと思います。そのため、事業を持つことで会社員で働く以上の成長ができるのです。
また、自分で考え行動するという力もつくのではないでしょうか?
会社員だと上司などの指示をどれだけ的確にこたえられるかということが重要になってきますが、事業を持つことで、自分で判断し行動することしかないので、そういった自立性が磨かれるように思います。
私自身も自分で事業の立ち上げをやっていく中でこういった成長を経験して会社員で働いているだけよりも成長できた自信があります。
今回、この記事ではロート製薬さんが試みている記事を取り上げましたが他の企業もどんどんこういった取り組みが増えているようです。
つまり、いま世間に求められているのはそういった自立した人たちが求められ始めているということではないでしょうか?
そういう意味でも起業をただ稼いでいくための手段として考えるのではなく、自分を成長させる手段として考えるのも新しい考え方なのかもしれないですね。
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