人の輪
俺は昨日高校を卒業した。
まず、俺を産んでくれたお母さん、俺より俺の事を知ってるお父さん、本当にありがとう。
大抵の人が18歳は高校卒業の年。
高校卒業すると共に次のステップとして大学、専門学校、就職などいろんな方向に進み、新しい出会いがある。
今日はその出会いだったり、人との関係だったりを書こうと思う。
まずおれは友達に恵まれている。
北海道から来た一流の左利きを持っているやつ、
性格が良すぎるちょい太りの頼れるやつ、
顔はでかいけどサッカーIQは高すぎるやつ、
プロに行くやつ、
どんな時でもおもしろいやつ、
同級生なのに尊敬できるやつ、
YouTuberのガードマンが好き過ぎるやつ、
優しすぎるやつ、
プライドが高いやつ、
人の意見をあまり聞き入れないやつ、
最高な後輩、など
挙げたらキリがないぐらい最高な友達が居て、おれは幸せ者。
そんなやつらに会うのにも何かしらのきっかけがあるはず。
そのきっかけを大事にしているからおれは良い出会いがあるんだと思う。
おれのそのきっかけは「サッカー」
きっかけなんてなんでもいい。
そのきっかけがあるから出会いがあるわけで、もしサッカーをやっていなかったらまた違った出会いが俺にはあった。でもそのサッカーをこれまで大事にしてきたからこその出会いが俺にはある。サッカーというスポーツがなければおれは成長できてない。人との繋がりや人との関わり方などたくさんのことを学ばしてもらっている。だからこのサッカーの出会いにはとても感謝しないといけない。
そして、やはり仲間には感謝をしないといけない。共に汗や涙を流してきて、同じ目標に向かって切磋琢磨し合ってきた。関西の上手いやつらが集まって最初は喧嘩が多く、まとまらない日々が続いたけど、日が経つごとに相手がどんな人物がわかるようになってくる。最初から上手くいくやつなんかほんのひと握りのやつらだけ。
だから、それまでの過程が大事で人との繋がりが試される。おれらはその時間をかけすぎたと思っている。だから、インターハイや選手権、プリンスで結果を残せなかったと思っている。もちろん、技術的なところや戦術が原因かもしれないけど、それよりも人の輪に問題があったのかなと。。後悔が残る結果になってしまったけど、仲間と過ごした時間は俺の財産になったのは間違いない。ありがとう。
まだまだおれの人生は続く。
自分の将来のためにも大学サッカーで活躍し、そして、その姿で親に恩返しする。