愛とか恋とかなんだっけ #1

恋というにはあまりにも拙いけれど
今思えば昔からませていたガキだったなと再確認

まだ4歳の年中組
たんぽぽ組だったっけなぁ…流石に約30年前のこと、組の名前までは覚えていないや

一学年10人くらいの
ど田舎の保育園で育った僕は小さい頃から甘えん坊で
母親と別れる際には号泣
帰る際に先生と別れる際にも号泣で
代名詞がナキムシって言っても過言じゃないくらい甘えん坊で泣き虫だった

そんな僕に好きな女の子ができる
名前は確かちあきちゃんだな
一つ上のおしとやかな女の子。

どんなに頭を巡らせても
恋に落ちた理由は …なぜ? ってくらい見つからない。

ましてや4歳の頭の中、恋愛って感情があるのかどうかすらわからないけど
ただ漠然と好きだったって記憶は残ってる。

昨今、テレビに出てくる
子供たちみたいに
付き合ってる!とか、チューしました!
とかそんなのはありえない時代だったけど

なんでか
イベント毎にはその子とのツーショット写真で溢れてるし、とりあえずいつも隣にいた記憶がある。

潜在的なものかもしれないけど
どうにかしてでも好きな人の隣にいてやろうっていう気持ちは異常なくらい小さい時から持っていたのかもしれない。

たぶん隣じゃなかったら
駄々こねて泣いてたんだろうと思うとゾッとする…先生、ちあきさん、今更ですがすみません。
迷惑かけましたよね…反省してます。

ただ、あんなに好きだったのに
小学校、中学校の8年間で会話したのは本当少しだけだな。ルーツがそこにあったのかもしれないのに 笑

次実家帰った時には親に聞いてみるか

自分の知らない自分のことが
意外とたくさんあるんだよなー。
そんなこと考えてたら楽しくなってきた。

ってな感じで
31年間生きてきた

人間の本質

愛とか恋とかについて

色々書いていこうかなって思ってます。
ブログしか書いたこともないし
拙い文章ですが

なんとなーく
文字を残したくなったので

自分の経験
友人の経験
第三者目線の想いとか

とりあえずゆるく甘く
つらつらと書き綴ってみようかと思います。

よければ
気軽にお付き合いくださいませ。

たぶん4歳くらいの時の写真。

#エッセイ #小説
#恋愛 #恋愛エッセイ
#愛とか恋とかなんだっけ

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