ぼやき 初心者の気持ち
私が初めて「パズル通信ニコリ」を買ったのが19歳くらいの時で、初めてパズルを作ったのが35歳くらいの時です。
パズル初心者の19歳の頃は、そんなに大きくない盤面でも、30分や1時間ほどの長い時間をかけてパズルを解くことがよくありました。
パズルの作者が何を考えているかは、ほとんど未知のものでした。
例えば、1種類のパズルに精通していて、そのパズルばかりを投稿して、それが掲載されている人なら、何とか理解できるというか、そんな感じでした。
でも、いろいろな種類のパズルを投稿していて、たくさん掲載されている人が何人もいるから、そういう人達は次元の違うレベルの頭の良さなんだと思っていました。
実際には、両者の次元が違うなんてことは無く、多種のパズルを作れるということは、多種のパズルを作れるというだけです(そのまま)。
細かいことを省いて、何が言いたいかというと、1つのパズル種で十分に奥が深い、ということです。
今現在の視点から言えば、自分がいろんな種類のパズルを作ることは自然に感じます。
でも、初心者だった頃の自分からすると、たくさんの種類のパズルを作ることは無茶をしているように思うと思います。
これからもたくさんの種類のパズルを作っていきます。ただ、初心者の頃の気持ちが本質を突いていることもあるので、どこかで方向転換をして、一つに集中するのもいいな、と考えています。