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日本ダービー 最終見解

競馬の祭典、全ホースマンが勝利を目指す日本ダービーがついに始まる🔥
最も強く、最も運がいい馬はどの子なのか!!

◎アーバンシック

まずは3走前の百日草特別の回顧から。
前半3Fが36.4、前半1000m通過タイムが1:00.8とかなりスローペースな上に、4.5.6F目は12.2を刻む中緩み。そこからの4Fは加速ラップを踏んでいるので、完全な逃げ馬優勢展開。
その展開の中、8番手にいたこの馬が展開無視して突き抜けての勝利はとてつもなかった。

2走前の京成杯では、こちらもスローで中緩み展開で前が有利な展開の中、後方の10番手か、追い込んでよ2着は評価できる内容。走破タイム2:00.5は歴代3位のタイムなのでハイレベル戦を展開不利な中の2着であった。

前走の皐月賞では、これまで経験していなかったHペースに加え、ゲートを出て少し出負けしたものの隣のコスモキュランダに寄られて位置取りが後ろになってしまった。
さらに今年の皐月賞は高速馬場だったので、マイル適性がかなり問われたレースだった中、距離は間違いなく忙しいこの馬が、こちらも展開向かずの後方からの4着は着順以上の評価をしたい。

2400mの距離延長は血統面からも問題ないし、東京変わりはこの馬にとって大幅プラス。
調教を見ていても、頭の高い走法はかなり改善されてきているし、追ってからの反応も抜群。ラスト1Fで10.9をマークしているように状態も良さそう。
ここ3走展開が向かない中、着をしっかりまとめてきているので、今回メイショウタバルが回避し逃げ馬不在で瞬発力勝負になり展開が向けば、この馬に勝る馬はいないだろう。

鞍上の横山武史は、過去2回の2着と悔しい想いをしてきているし、個人的に同い年で19年の初ダービーから成長してきたのを見てきたので応援したい気持ちでいっぱいだ。
武史よ、ここでダービージョッキーになるんだ!!!

買い目
単勝 アーバンシック
魂の一点勝負🔥

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