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新型mRNAコロナワクチン後遺症の原因の一つ抗NMDA受容体抗体脳炎。

抗NMDA受容体抗体脳炎(N-メチルD-グルタミン酸受容体抗体脳炎)と言うのは、脳神経のNMDA受容体に自己抗体が出来て自己の脳を免疫が攻撃する脳炎ですが治療方が在りますが後遺症も治療が遅れると出ます。
症状
発熱・頭痛・倦怠感等の感冒症状。
精神症状(無気力・抑うつ・認知行動障害・興奮・幻覚・妄想・統合失調症・睡眠障害等)
認知機能障害(短期記憶障害・実行障害等)
痙攣を伴う急性発作。
付随運動(四肢の振戦・顔面の痙攣)
言語機能低下(発語困難・失声)
意識レベルの変容(混同状態・昏睡等)
徐脈や中枢性無呼吸等の自力神経異常。
後遺症
記憶障害・呼吸不全等の自力神経障害・口部付随運動等です。

抗NMDA受容体抗体脳炎は、脳神経細胞のNMDA受容体に自己抗体と言って自分の体の成分を攻撃する抗体が出来て起きる脳炎ですが海馬の炎症等で脳神経細胞を伴うする脳炎です。
新型ワクチン接種後だけじゃ無くて感染後や新型コロナやワクチン接種と関係ない事も在ります自己免疫疾患です。
ワクチン接種後に自己免疫性脳炎を起こす事も在ります。

新型コロナに感染すればスパイク蛋白質やヌクレオカプシド蛋白質に対して抗体が出来ますがNMDA受容体に自己抗体も出来ます。
シノバックの不活化ワクチンでも弱毒化ワクチンでもこうNMDA受容体抗体脳炎は、出ていますし自己免疫性脳炎も出ています。

感染でも出ますが抗NMDA脳炎と言うのは、免疫療法で治る物ですので後遺症を残らない軽微な後遺症で済ます方法は、早期に発見して早期に治療が重要です。

mRNAワクチン接種で起きると言っても極めて僅か極めて稀な症状ですが感染よりも確率は、低いんです。

新型コロナワクチンで抗NMDA脳炎起こす人は、感染でも起こす危険性が高いです。

症状の原因は、自己抗体が脳神経細胞を攻撃している為に症状が出ます。
後遺症の原因は、脳神経細胞や脳細胞が破壊去れる事で起こります。

ワクチン接種後に抗NMDA脳炎の症状が出れば即病院で治療を受けて下さい。

脳炎ですので後遺症で運動機能障害も在りますが死亡リスクも在ります。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1341321X22000496

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/21645515.2022.2082206

https://www.thelancet.com/article/S1474-4422(19)30244-3/fulltext


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ヨシカズ
色々書き込みしますが理系ですが政治関係も在ります。