何故新型コロナワクチンが1年で出来たのかですね。
遺伝子解析技術の発展と電子顕微鏡でVirusのRNA解析と感染で出来るmRNAの解析が素早く出来たのが大きいですね。
mRNAワクチンが1年でベクターワクチンは、10ヶ月でですね。
mRNAワクチンは、感染に由来するmRNAを解析してからスパイク蛋白質を翻訳(複製)するmRNAを解析して合成しますがその際にヌクレオカプシド蛋白質を翻訳(複製)するmRNAが紛れ込まない様に去れていますのでね。
ヌクレオカプシド蛋白質を翻訳(複製)するとVirusのRNAも翻訳(複製)去れて仕舞いますのでね。
そう成ると抗体依存性増強反応や人間の遺伝子(RNA)とVirusのRNAが結合して仕舞い遺伝子変異が起きる可能性が在ります。
ベクターワクチンは、別の不活化VirusのRNAに新型コロナのRNAを結合させていますのでね。
遺伝子治療の応用ですね。
弱点は、感染したのと同じ後遺症が起きる可能性が高いですのでね。
抗体依存性増強反応や人間の遺伝子(RNA)と新型コロナや不活化VirusのRNAが結合して仕舞い遺伝子変異が起きる可能性が高いですね。
組み換え蛋白質ワクチンは、感染者からスパイク蛋白質やVirusが纏っているスパイク蛋白質を電子顕微鏡で分子構造を調べて合成しますのでね。
遺伝子やスパイク蛋白質も実際には、有機化合物ですので分子の結合を調べて合成すれば完成しますのでね。
お金が有れば直ぐに出来ると言う訳でも在りませんのでね。
幸い新型コロナは、NA501YCorona VirusつまりSARS1型(SARS-CoV)の系統が変異した物と判明した為にSARS1型のmRNAワクチンやベクターワクチンが未承認状態で有ったので転用が出来たのが大きいですね。
モデルナ社は、mRNAワクチンの産みの親のカタリーナ・カリコ博士が居たのが大きいですね。
ファイザーとビオンテックは、一度SARSや癌の為のmRNAワクチンの研究開発していましたので転用が出来たんです。
イギリスは、オックスフォード大も協力していましたが国を上げての協力が大きいですね。