![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167653985/rectangle_large_type_2_b7d93bb54c7092ddf8c467889ac498fb.jpeg?width=1200)
『オートレーサー森且行 約束のオーバル劇場版』の感想
12月19日にシネマ5で観た『オートレーサー森且行 約束のオーバル劇場版』
情熱大陸は観ておらず、その時の密着からドキュメント映画として劇場公開したというこの作品。あまり期待してなかったのだが、ドキュメントととして本当に良く出来ていた。
何か壁に当たる、前に進めない、現状打破するのにどうして良いのか分からない、みたいな生きることへ迷いのある人全員に勧めたくなるような1本。
森且行が、カメラを前に仕事する人ではなく、勝負師、死合う人の顔をしていたのが印象的だった。そして、自分の思った以上の逆境だったことに、本作で知り非常に驚いた。
ほぼ同年代なので、去就に直面する彼の状況が身に詰まされる。
オートレーサーの復帰に、どうしてそんなに頑張れるのか? という問いに
「好きだからかな、好きだから以外には無い」
と、答えた場面は、自分の生きる上で指針にしようと思えたシーンと言葉だった。
久々のシネマ5での鑑賞、心に刻む作品になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1735435306-Mv0IB1qCtrAF8DKs6bigU4EV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1735435306-aZQGRmwkWVJifPo346lTnFzq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1735435306-SOk2p165tlFNngPiGJUmb0X9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1735435306-o5NdPqc2LikmH8RYGav1elXO.jpg?width=1200)