信用と信頼
「信用と信頼」について、最近考えさせられたんでそれについて少し書いてみます🤏
"信頼"と"信用"は似たような言葉だけど、どこか違うな〜って思いませんか?
信用金庫はあるけど、信頼金庫はない。
とか、
家族のことは、信用してる!って思い易いのはなぜだろう?
とか。
ウチのスタッフにも、
「スタッフ同士、信頼関係が大事だよ!」
って言うけど、
「信用関係を築きなさい!」とは、普通言わない。
両方大事だと思うけど、
どっちが先?どっちが重要?
例えば、”信用”する人は多分嘘はつかないだろうし、いろんな面で偽りがなく、まさにその人自身のことを自分が信じている状態なんだろう。
そうすると、”信頼”する人は、その人との過去の積み重ねから来るのかな?
例えば・・・前にきちんとしてくれた!という出来事や、それによって「今もこれからも信じても大丈夫じゃないかかな?」っていう信じる想い。
…そんな気がします。
金融機関で信用されるには、何か証し!?や担保がいる。
ちゃんと貸した金を返してくれるんか?みたいな。
ちょっとドライな匂いもしますね(^_^;)
仮に、相手に自分を信頼して欲しい〜って思うとすれば、信じてもらえるように、コツコツとその人との付き合いの中で「信」を積み重ねていくイメージなんだと思います。
本の一説に…
『信頼というのは、自分を大事にするところからスタートする。どれだけ自分を愛しているか、と同義語のような気がする。』
とありました。(何となくわかるわー)
ウチのマネージャークラスの社員スタッフのは、好かれなくてもよいから、信頼はされなければならないってたも思っています。(先程の本の引用した部分は自分の根っこ的な部分ですが、社員スタッフに伝えにくい(T_T)…)
信頼を過去の実績とそれからくる期待!
そうとらえれば、「信用」とはその人の元々の土台というか、そもそもの基礎の部分なんでしょうか?
最後に、先輩経営者に教えられた言葉です。
経営者を孤独にするのは経営者自身
信用出来ない社員を育てたのは自分
まだまだ、勉強ですね(><)