論文が採録されました!
昨日,日本学級経営学会から連絡があり,昨年度の実践をまとめた論文が第4巻日本学級経営学会誌に採録されることが決まりました。
1回目の投稿は昨年の6月でした。結果が帰ってきたのは7月です。そこからなかなか手をつけることができずに半年以上かかってしまいましたが,やっとここまでくることができました。阿部研究室をはじめ多くの研究室の方々に協力していただきいただけた結果だと感じています。本当にありがとうございます。
私の大学院に来た際の目標は2つでした。そのうち1つが「査読付き論文を取る」でした。この目標をM2で達成することができ,大変嬉しく思います。ただ,目標はアップデートされるべきものであると思います。次の目標は「来年度の実践及び研究を査読付きする」にしたいと思います。
私の所属している阿部研究室は歴史が浅く,今年度は6年目の研究室です。過去にアクセプトをいただいた先輩は1人だけでした。さらに,その方は現職院生でした。ということで,私が阿部研究室にとって初の学卒院生でのアクセプトをいただいた学生となるわけです。先生からも褒めのお言葉をいただきました。
学部時代にお世話になった師匠に報告すると,「よし!」と返ってきました。最大の褒めのお言葉だと思います。加えて,まだまだこれからだ・ここがスタートだという意味が込められているように感じました。
現在は教員採用試験に向けて(この期間は学内の試験に向けてですが)勉強しているため,研究に多くの時間は割けません。教員採用試験の終わる8月から追い込むように研究をやっていけるように準備はしていきたいと思っています。
最後に,研究とは,個人プレーではなく,他者との協働プレーなのだと強く感じました。私1人では成し遂げることができないことも他者と協働することで成し遂げられてしまう。他者とつながることは本当に大きな成果を求める際には必要なのだと考えるいい機会となりました。
大きな一歩を踏み出しました。これからも精進し続けたいと思います。
ここのHPから閲覧することができます!ぜひ読んでください。
タイトルは「公平な評価を促す取り組みに関する研究——学習者の相互評価結果に着目して——」です。
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