転職について考える
2025年2月現在、転職について悩んでいます。
現在は左半身麻痺を患う前からお世話になっているIT企業で電子カルテ保守という業務に従事しています。
病気をしてからも勤務環境をリモートワークに切り替えてもらったり、
週2回のリハビリをしながらでも働かせてもらえるよう、色々と融通していただいて、柔軟に対応してもらえたことを非常に感謝しております。
そんな中、3月から始まる大きなプロジェクトに組み込まれました。
医療の分野ではないシステムの仕事で、自分も触れたことのないソフトについての業務になるようです。
それに伴い、リモート環境ではやりづらいことも多く、今月から出社する日が増えていました。
今月までは毎週火曜と金曜のリハビリの日は原則リモートのままで、午後からのリハビリは抜けさせてもらう形で業務に取り組んでいます。
つい昨日のこと、プロジェクトが始まったら週2回のリハビリの日も午前中だけ出社して欲しいと頼まれました。
そうなったら毎日出社になるので、正直、これがしんどいなと思います。午前中出社したら午後のリハビリには行けるようにしてもらえるようですが、
プロジェクトが終わる予定の4月いっぱいまでは、毎日出社の大変な生活が続きそうです。
さて、本題はここから。
もしも4月でプロジェクトが終わった後も毎日出社が続くようなら、本気で転職を考えても良いのかなと思うようになってきました。
転職を考える理由はこれだけではなくて、
現在29歳という年齢を考えても、今後の人生における仕事が占める割合ってとても大きいと思うので、そろそろ本気で人生を懸けても良いと思えることを仕事にしたいなと思うんです。
今の仕事に本当に人生を懸けるべきかと自問したときに、すぐにYESとならないということは違うんじゃないのかなと思います。
じゃあどうするのか。こんなにお世話になった会社をそんな簡単に辞める決断をして良いのか。それも違う。
自分はこのnoteを書いているように、文章を書いたり物語を考えるのが好きです。
ネットでいくつか求人サイトを見ていると、目を引く仕事がありました。
それがゲームのシナリオライターという仕事でした。
左半身麻痺の自分でもできる仕事は限られると思うのですが、この仕事はリモートもOKで、なにより自分が好きなゲーム × シナリオライティングという仕事内容です。
そして給料も今より上がります。
前職でシステムエンジニアをしていた経験も、シナリオをゲームエンジニアさんと円滑にコミュニケーションを取りながら執筆できるという点で生かせると思いました。
もともと作家や物書きを目指していた自分には、ぴったりの仕事ではないかなと思います。
まだ履歴書と職務経歴書を書いている途中で、面接の段取りもできていない段階ですが、自分の好きの塊のようなこの仕事には人生を懸けられるのではないかなと思います。
さて、今回は転職について、思考の整理も兼ねて思いをつづった記事でした。
今後も、この病気と向き合いながらの日々について発信していくので、応援してもらえると嬉しいです。