2019-2020シーズンを振り返り-その1「川崎ブレイブサンダース」

今回、Bリーグ2年目の2017-2018シーズンを振り返ろうと思ったけど、早々に2019-2020シーズンが終わってしまったので今シーズンを綴ってみたいと思う。
本来ならば今シーズンのリーグ戦試合数は残り数試合となりチャンピオンシップ(CS)へ向けてポストシーズンが盛り上がる時期となってきていただろう・・・新コロナウイルスの影響がなければ・・・外出自粛となっている今日、時間をみつけ #川崎ブレイブサンダース の今シーズンを勝手に振り返ってみた。あくまでもファンの一人とした個人的なものなのでご批判なく、お願いします。

今シーズンは新たに加入した外国人選手、さらに日本代表に選出された篠山選手、辻選手、ニック選手など選手層が厚くなった。もちろん他の選手たちもこのシーズン、大きく成長したと感じる。今シーズンから指揮をとる佐藤賢次HCはこれまで指揮をとっていた北卓也HC(現GM)に代わりチームの改革を行ってきた。一番に注目したいのは「スターティング5」だったと思う。今年は昨年までと違い、対戦相手によって数通りの組み合わせがあった。

昨年までは、およそ同じ選手がスターティング5として先陣をきっていた。もちろん各ポジションで変更はあったが大幅な変更はあまりなかったように思う。ベンチに入れる帰化選手1名、外国籍選手は2名まで。(2019年途中、ニック選手は帰化したので戦略は変わった。)体の大きな選手、NBAや外国リーグで戦った経験のある選手が入る分、戦力が変わってくる。
2018-2019シーズンのほとんどは篠山竜青選手、辻直人選手、長谷川技選手、バーノン・マクリン選手、ニック・ファジーカス選手がスターティング5だっと記憶にある。そんな中、今季リーグ戦(40試合しかありませんでしたが・・・)は19パターンもあった。

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上記の表はこれまでクラブが投稿したSNSなどから抜き出したものだ。(間違えがあったらごめんなさい)
スターティング5で多かったのは以下の2パターンで、各5回、4勝1負。
パターン1
#7 篠山竜青、#22 ニック・ファジーカス、#24 大塚裕土、#27 熊谷尚也、"35 ジョーダン・ヒース
パターン2
#0 藤井祐眞、#14 辻直人、#22 ニック・ファジーカス、#27 熊谷尚也、#35 ジョーダン・ヒース
どちらも#22、#35のふたりが入るパターンが多い。ニック選手に関しては40試合すべてスターティング5で出場している。

今季、川崎はけが人が多く、2019年12月にはマティアス・カルファニ選手が左ひざ、篠山竜青選手が右ひじを負傷しチームを離れ、マティアスに関してはコートに戻ることなく今季は終了してしまった。(涙)
篠山選手は3月に行われたレバンガ北海道戦元気な姿をファミリー(ブースター)に見せてくれ安心した。
この二人はスターティング5に選ばれることも多く、篠山選手は負傷中の2か月間を除きニック選手同様にすべての試合で選手されていた。

今季、このまま進んでいればさらに新たなパターンも生まれ、PG陣の篠山選手、藤井選手に加えガードもこなすようになったSGの辻選手の組み合わせにより対戦チームは混乱すること間違いなかったと思う。

2020年秋からスタートするであろう来シーズン、チームメンバーは100%同じではないといわれる。でも、今季のまま、同じメンバーで来シーズンを迎えたいと思うのは私一人ではないだろう。

Go Thunders, Go Thunders Go! 
#川崎ブレイブサンダース
#応援したいスポーツ

次回は2年目を写真で振り返りたいと思う。

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