#リバース1999 実在用語まとめ(雑感付き) V1.8「さらば、ライヤシュキ」⑧


はじめに

 こんにちは。リバース1999に出てくる用語について、雑感を交えつつまとめていきたいと思います。ver1.8「さらば、ライヤシュキ」が対象です。

 ①~⑦がありますので、未読の方は、よろしければ①からどうぞ。

#リバース1999 実在用語まとめ(雑感付き) V1.8「さらば、ライヤシュキ」①|トライフォース電電 (note.com)

注意事項(ネタバレに関して)

 用語のまとめ方として、ゲーム内のスクショを引用させていただき、どんなシーンだったかを少し振り返りながら用語のまとめをしてみたいと思っています。なので、若干のネタバレがあります。(ストーリーの核心部分など楽しみを損なうようなネタバレは避けるつもりです)
 内容に関しては一応自分なりに調べて書いていますが、誤りなどもあるかもしれませんので、ご承知おきください。何かありましたら、ご指摘いただけますとありがたいです。
 基本的には、プレイ後の閲覧(閲読?)を推奨します。

ヒンドゥークシュ山脈

リバース1999 「さらば、ライヤシュキ」ゼノミリタリー part2より

 過去のリーリャが登場するエピソード「ゼノミリタリー」。時系列としてはライヤシュキ本編より後で、メインストーリー1章より前と思われる。
 そのpart2から、任務で向かった「ウハーラ」という場所についての、リーリャの感想の中に登場する「ヒンドゥークシュ山脈」について調べてみる。ヒンドゥーとついているので、インドあたりだろうか。(ちなみにウハーラは調べても出てこなかったので、オリジナルと思われる。)

© OpenStreetMap contributors

ヒンドゥークシュ山脈(ヒンドゥークシュさんみゃく、パシュトー語/ペルシア語:ھندوکُش)とは、主にアフガニスタン国内を北東から南西に1200kmにわたって延びる山脈。一部はパキスタン西部にも広がる。

クシュは山や山地を指すのでさらに山脈をつけるのは日本語の翻訳地名によくある慣例である。また、ヒンドゥークシュはペルシャ語で「インド人殺し」を意味する[1]。これはインドからペルシャ方面に抜ける際に通るこの山脈の厳しい気候と地形から、多くの人間が遭難死してきたためである。

ヒンズークシ山脈[2]ヒンドゥークシ山脈[3]とも表記される。

「ヒンドゥークシュ山脈」(2023年4月26日 (水) 14:35 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

 予想とはちょっと外れてアフガニスタンのあたりにあるようだ。上記の引用した地図では点で表示されているが、実際にはここから北東へ伸びている。グーグルマップで見たところ、世界で2番目に標高が高いK2がヒンドゥークシュ山脈の東側にある。

最高峰ティリチミール(7708m)。7000m以上の峰としては、ノシャック(7492m)、イストルオナ英語版)(7398m)、サラグラル英語版)(7349m)などが際立つ。

「ヒンドゥークシュ山脈」(2023年4月26日 (水) 14:35 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

 7000m以上の山がずらり。富士山はざっくり3800mくらいなので、最高峰のティリチミールは富士山の2倍という高さになる。そりゃデカい。
 ちなみに以前扱ったコラ半島超深度掘削抗は12,262mなので、これらの山よりもっと深く掘ったことになる。すごい。

ヒンドゥークシュ山脈 - Wikipedia

ナーディル・シャー

リバース1999 「さらば、ライヤシュキ」ゼノミリタリー part3より

 現地民のハサンが。アレクセイをお人よしと皮肉っているセリフから「ナーディル・シャー」について調べる。

ナーディル・シャーペルシア語: نادر شاه, ラテン文字転写: Nādir Shāh, 1688年11月22日 - 1747年7月19日)は、アフシャール朝の初代君主(シャー、在位:1736年 - 1747年)。きわめて短い期間だがアナトリア東部からイラン中央アジアインドにおよぶ広大な領域を支配下に入れた。イラン史では一代の梟雄とされ、その武勇は「ペルシアのナポレオン」、「第二のアレクサンドロス」と言う歴史家もいる。

「ナーディル・シャー」(2023年12月24日 (日) 04:17 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

 イラン史に残る18世紀ごろの支配者らしい。軍事的な才能がすごかったようだ。ただ、このセリフと関連するようなエピソードなどは発見できなかった。

ナーディル・シャー - Wikipedia

オデーサ

リバース1999 「さらば、ライヤシュキ」ゼノミリタリー part4より

 ベルトルトさんのセリフに登場する「オデーサ」について調べる。話の流れからすると、ベルトルトさんの故郷なのかもしれない。

© OpenStreetMap contributors

オデッサウクライナ語: Одеса [oˈdɛsɐ] (音声ファイル) オデーサロシア語: Одесса [ɐˈdʲes(ː)ə] アジェッサ)は、ウクライナ南部、ドニエストル河口から北に約30km、黒海に面した港湾都市である。オデッサ州の州庁所在地で、首都キーウから約443km南に位置する[2]。2021年現在の人口は約101万人、ウクライナで3番目に大きな都市となっている[1]。面積は約160平方キロメートル[3]

「オデッサ」(2024年9月22日 (日) 05:12 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

 オデーサはウクライナの3番目に大きな都市で、地図だけみると湖にも見える黒海に面している。ということはベルトルトさんもウクライナ出身なのだろうか。スヴィスティはドニエストル川の東岸の出身らしいので、もしかしたら出身は同じなのかもしれない。
 ちなみに「オデッサ」と聞くとガンダムの「オデッサの戦い」を連想してしまうが、そのガンダムの「オデッサ」もこのウクライナの都市らしい。

オデッサ - Wikipedia

次回予告、終わりに

 エピソード「ゼノミリタリー」について進めてきました。おそらくあと2回のはず。(前回もあと2回と言ってましたが笑。今回は数えたのでたぶん2回です。)次回は「ビャウィストクの戦い」から進めたいと思います。
 メインストーリー7章、ちょっとずつ進めております、、、いまはpart17が終わったところです。センメルワイスのエピソードもあるので早めに進めたいですね。
 ここまで読んでいただきありがとうございました。コメントや反応などもお待ちしております🙏


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