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【フランス滞在】24日目 時計塔 2023 4/8☀️

時計塔
中から真上を見上げる
時計塔の階段
バルコニーの窓を覗くと
ノートルダム・ド・ムーラン
大聖堂
オレンジの屋根に煙突がたくさん
奥に教会 
手前には木骨造りの家
時計塔の影と市役所
内部の機械
鐘楼
火災の記憶
ムーラン

今日は4/8 お釈迦さまのお誕生日、花祭ですね。良い日だからでしょうか、とてもラッキーな体験をしました。

友人と時計塔に登れたらいいねと話していたら、その数日後の新聞にムーランの時計塔見学ツアーが載っている記事を友人が見つけてくれました!

17名限定のチケットを無事ゲットして本日ガイドツアーに参加。

フランス語がわからないので、アプリの翻訳によると、この時計塔は1451〜1455年にかけて建設。高さは45m。2回の火災に見舞われる。
17世紀以来、4台のゼンマイ仕掛けの人形が15分おきに鐘を鳴らしている。

という事で、石の小さな階段を登り、鐘楼の下にあるバルコニーまで登ったら…

目の前に絶景が広がっていました!

お天気で遠くまで見渡せます。

ガイドさんが「高いところが苦手な人は遠くを見てください」と言っていた理由がわかりました。隙間から真下を見るとクラクラしそう。

美しさに写真を撮りまくっていたら、隣りのおじさまが『写真を撮ってあげる』というジェスチャーをしてくださったのでスマホを渡し、友人と撮ってもらいました。
その時におじさまがフランス語が堪能な友人にこう言ってくれたそうです。

『二度と同じ写真は撮れないから、今撮っておこうね』

思わず、握手して『メルシー』を連発しました。なんて粋なおじさまでしょう♪

その後、おじさまは鳩の鳴き声を真似したりして周りを和ませてくれました。
(モノマネが上手すぎて本物だと思い、しばらく気づかず放置してしまった)

素敵な人と素晴らしい景色との出逢いに感動しました。

太陽に近づいて世界を眺めると、世界中の幸せを祈らずにいられなかった。

世界は美しい。

そこに住む私たちは奇跡の中を生きているんだ、そんな気がしました♪

今日も私は元氣です。
皆さんも良い一日でありますように🌈

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