好きなボカロ+α
よしかです。こんばんは。
この記事は千葉大学音ゲーサークルPUCの2024年度裏Advent Calendarの15日目の記事です。
前回の記事はこちら。謎男様、まだ暴れられます。ぜひ企画立ててください。無理な分は僕がやります。
個人的には合宿すごくやりたい
一応自分も運営補佐なので人の数倍音ゲーして舐められないようにするか。
以降、いわゆるVOCALOID以外の合成音声(GUMIとか重音テトとか花隈千冬とか)も便宜上ボカロと呼びます。原義ボカロについてはゆーかりアドカレでtさんが詳しく解説されています。
ボカロ100選、いいですね。せっかくなら似たような記事書くし自分も作ってみるか~と思い生成されたものがこちら。
脅威のいよわじんDECO*27偏重。余談ですがtさんとはかなりボカロの趣味が合いそうです。九龍レトロ、いいよね…
恐らく皆さんある程度有名な曲は聞いた事あると思うので、この中でYouTube再生回数が100万回未満の(相対的にマイナーな)曲をいくつか紹介したいと思います。
ギフト(DECO*27)
高校生の頃、僕がDECO*27気になってる!!って言うと友達がアルバム:MANNEQUINを買ってくれてこの曲に出会いました(ヤバ)。失恋ソング×ボカロの儚さってすごい。機械音声だからこそ演出できる感情表現だとか物寂しさがめちゃめちゃ響きました。
DECOさんのこの頃の調声、とても好き。
キャットファイト(いよわ)
いよわの優しいピアノと調声にえぐいシャッフル調とスピードを合わせたらこうなる。当時小樽潮風高校の3人可愛いな~って思いながら大女優さん聞いてニコニコしてたので、曲名やfeat.から明らかに関係があるこの曲が出てもうすごい感じに。
キャットファイトとは簡単に言うと女性同士の殴り合いのことで、過去作の大女優さんの歌詞には
「シナリオは、毒にも薬にもならない
でも二人だったら到底するわけのない
殴り合いの大喧嘩。」
とあります。恐らくキャットファイトはこの時のフィルムを回された側の後輩2人視点の曲。大女優さんのストーリーがどこまで現実なのかは分かりませんが、この曲にはユウちゃんが後輩ズのような大女優になれなかったのを嘲笑するようなフレーズがあったりだとか、しかしユウちゃんの一人芝居を逢瀬にも似た補色の絵画と表現したりだとか…まあ難しいことは置いといて、曲調だけでもハマるので是非聞いてください。
センチメンタルな愛慕心(なつめ千秋)
ボカロ×失恋ソングでいちばんグッと来たのがこれ。なつめ千秋先生、一人称の感情表現とか描写がお上手なんです。中学生の時GUMI曲漁っていて、その時初めて出会った曲です。当時色々あって歌詞に共感してました。(年相応すぎる)
優しい曲調と悲しい歌詞、冬から春にかけての季節にぴったりです😭😭😭😭😭
Euphoria(じん)
みんな大好きじん様の卒業ソング的なやつ。歌詞に一切体言止めが使われていない、1つのストーリーを描くかのようなじんらしさがある反面、ゆったりしている曲調で100%明るい曲なのは珍しい気がします。高校の卒業式が終わった後、1人教室で短編回顧録を綴るかのような美しい歌詞と曲調、一瞬で好きになりました。
自分の中では少し寂しい時に明日へ踏み出すための曲、というイメージなのですが、如何せんカゲプロへの未練が捨てきれてなさそうって感じがします。Summeringや後日騨然り、じんの情熱が読み取れるかのような歌詞がとても好きです。自分自身がストーリーや曲の1つと化しているという意味で、じんもじんで独特な世界線で曲を書くなぁって思います。
サンセットバスストップ(トーマ)
アルバム:アザレアの心臓 の神曲(終売なので転載かカバーを見るしか出来ない)、黄昏時に1人でバスに乗った時などに聞きたい1曲。
物に感情移入し、共感を求めるかのような寂しくも大胆な歌詞に心を奪われました。このアルバムには九龍レトロのアナザーバージョン、九龍イドラなどまた面白い曲が沢山入っているのでぜひ。
時間が無いのでパンケーキを貼って字数を稼ぎます。
見てわかるホイップクリームのアホさ。パンケーキといちごの美味しさはピカイチでした。
ご一緒した方々のうち何名かは気絶していました。トータルの甘さがすごい
パンケーキの写真がなかったので代わりに今年食べた二郎の写真を貼ります
以上!