スパイダーマンから学んだこと
昨今、コロナウイルスが街に蔓延し、世間を騒がせている。
私は、大学生であり、本来ならばキャンパスに登校し、勉学に励む予定だった。
が、しかし多くの大学で行われているように、私の大学も授業期間の延期がされた。
そこで、私は映画 スパイダーマン2を観たのである。
今回は、その映画を観た上での感想を共有させていただきたいと思う。
まず、始めに触れておくがスパイダーマン2は、アメージングスパイダーマンとは別である。
出てくるキャストの方から、物語まで全て違う。
私は初め、アメージングスパイダーマンの方が、良い映画なのではないかという考えを持っていた。
なぜなら、私はエマ・ワトソンが好きだからだ。
あくまで僕の主観なのだが、アメージングスパイダーマンシリーズの方がキャストが美男美女揃いのような気がする。
しかし、スパイダーマン2は名作であった。
ここで、スパイダーマン2で心に残った2つの言葉を紹介しようと思う。
”Intelligence is privilege, it's a gift” (賢さは特権だ。それは贈り物である。)
天才科学者(Dr.オクトパス)が、怠け癖のある大学生(ピーター・パーカー)に言った言葉である。
この言葉は、この映画で何度も聞かれる言葉であり、最終的にピーターが天才科学者に言う言葉である。
この言葉は、自分の中にもずっと持っていようと思った。
これから就活、社会人生活と簡単ではない日がつづくとは思うが、自分の得意な事を見極め、それを長所として自覚し、その長所を単に誇示するのではなく、周りのみんなにその長所のことを教えたりするなどの形で、幸せを分けることができるようにしていきたいと思う。
2つ目の言葉こちらだ。
"What do I supposed to do?" (僕はどうすればいいの?)
これは、スパイダーマンが言った言葉だ。
ピーターは、一般的な大学生として生きるか、ヒーローとして生きるか迷っていた。
だが、ピーターの目の前で大切な人が襲われ、その時に自分はヒーローをやるんだと決心する。
きっと、自分の人生にもこれから先、選択を迫られることがあると思う。
その選択で、私はきつい方の選択をすることに決めた。
この映画で、ピーターはヒーローにならない選択をしていたら、ピーターはMJを救えなかった。
正義感には、物凄い責任感が必要と、ピーターの父さんは言っていた。
私も正義感を持って、決断を迫られたら、きつい方の決断をしようと思う。
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