TOEIC800upとる方法
みなさん、こんにちは。
理系大学3年のじゅんだいです。
私は大学1年の始め頃からTOEICの勉強を開始し、大学2年の冬にTOEIC835点をとることができました。
大学1年の4月に受けたときは、500点だったので、335点のびたことになります。
ただ、その間にも、伸び悩んだ時期がありました。
今回は、その伸び悩んだ壁を乗り越えた、私流のTOEICの勉強法をお教えしたいと思います。
受験スケジュール
2018年に入学なので、その4月に大学でTOEICを受けました。
そこで、「TOEICが全然できない!!!」ということを痛感しました。
具体的に何が問題だったかと言うと、「時間が足りないこと」です。
逆に、高校までの英語の知識があれば、単語や文法等でつまずくことはないと思います。
単語や文法でつまずくようでしたら、以下の単語帳、文法書をオススメしております。
TOEICに対策に使用した参考書
私は、本職は理系の勉強なので、英語の勉強に割いている時間は、正直あまりありませんでした。
なので、過去問形式の問題を解いて、その間違えた単語、文法、読解ポイントを見直していくスタイルを取りました。
結局、TOEICは英語の対策ではなく、TOEICの対策です。
総合的な英語力を伸ばすことは、人生を長い目で見たときに重要かもしれませんが、短い時間でTOEICで高得点を出すには、TOEICの過去問をやることが一番の近道と言えます。
その時に、頼りになるのが公式問題集です。
この公式問題集は、TOEICを作る会社と同じ会社によって製作されています。
なので、TOEICの問題と雰囲気は全く同じです。
また、公式問題集はシリーズ化されていて、現在(2020年8月)、1~6までの公式問題集が発売されています。
ぜひ、みなさんもこの問題集を解いて、TOEICの雰囲気に慣れるようにしましょう。
ただ、6冊全部やる必要はないと思います。
私自身、800点をとるのに、使ったのは3冊です。
本当に大事なのは、問題一つ一つを暗記するくらいの勢いで、精読することだと思います。
「なぜ間違えたのか」を常に考え、それらをノートにまとめておきましょう。
また、私はTOEIC用の単語帳もオススメしております。
TOEICは、会話の舞台がビジネスシーンであることが多いので、ビジネス(メールなど)用語が多用されます。
そのような単語は、高校時代に使ったような単語帳には、載っていないので、勉強することをオススメします。
TOEIC試験における最も重要なこと
それは、ずばり「全部の問題を完璧に解こうとしないこと」です。
TOEICの最大の難点は「時間が足りないこと」です。
そこで、私はTOEICで高得点を取るための戦略を立てていました。
例えば解く順番に関しては、
Listening→PART5→PART6→PART7の181〜200番の問題→PART7最初から
のように解いていました。時間の余裕があるうちに、長い長文を読むことで、焦りを少しでもなくしたいと考えたからです。
また、PART3,4に関しては、必ず質問を先にチェックするようにしていました。
そうすることで、質問と問題文を目で追う時間を、少し省けると思います。
このような、戦略については、人それぞれ違うと思います。
私も何度もテキストの問題を解く中で、戦略を練ってきました。
みなさんも公式問題集などを解く中で、自分なりの戦略を立ててみてください。
今回も記事はこれで以上です。
みなさん、英語学習は、学生のうちが一番のびのびとできると言われております。
悔いのないように、コツコツと勉強を積み重ねましょう。
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