気候変動による環境破壊の危機を解決するカギは「言語革命」にある
AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日のテーマは「気候変動による環境破壊の危機」です。
なぜこのテーマにするかというと、今取り組んでいるDignity2.0ムーブメントに関わるからです。
Dignity2.0ムーブメントとは何か、Dignity2.0国際カンファレンスとは何かについては以下をご覧ください。
Dignity2.0ムーブメントが解決する危機の1つが今日のテーマでもある「気候変動による環境破壊の危機」です。
この動画にあるように、アルプスやヒマラヤの氷河が解けだしています。パキスタンでは、氷河が解けた水によって洪水が起きています。
人間はヒマラヤに多数のごみを置いてきた。知らなかったので衝撃でした。。人間の普段の活動、さらにはその活動を行う根本にある「認識」、それが結局は環境破壊であり、地球温暖化を引き起こしているということなのでしょう。
人間の感覚を創り出すのは「言語」です。
生まれてから、親など周りの人からの影響で言語を習得し、しゃべれるようになります。
「雨が降る」
「目で見る」
こういった言語がなければ、「空から落ちる水」を「雨が降る」と認識することも、「モノや人などがいる」ことを「目で見る」と認識することもできません。
言語があるから認識する=感覚になる、わけです。
環境破壊をし続けてきた人類は、自らの活動が地球環境を破壊していると気づきもしなかったか、あるいは気づいていても無視していたか、どちらかでしょう。
「地球と関係のない私」という認識であり、その認識をつくりだしてきたのが主語+述語を使った「アナログ言語」です。
この言語が便利で人類の進化に貢献してきた一方で、大きな問題も生み出してきたことに一刻も早く気付かなければなりません。