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日本の夜は、つまらない! に対する私の仕掛け。地方都市での「コト開発」。
夜のコト開発。地方都市の可能性は高い。
今月から、DMOのアドバイザーとして関わるコトになった、群馬県富岡市。世界遺産の富岡製糸場があるが、最大時100万人を超えていた富岡製糸場の来場者は、減少の一途を辿っている。国内マーケットに向けて再度「世界遺産の富岡製糸場」を訴求したとしても、
大幅な動員復活は難しいと予測される。
© EmotionalValue
富岡製糸場から車で15分のところに、こんにゃくパークがある。地域資源であるこんにゃくを生かした「ファクトリー・ミュージアム」です。
日本の伝統食材である"こんにゃく"を、和食文化の一つとして100年後も食べられる日本であるように、こんにゃくの美味しさと文化を多くの方にお伝えする施設で、なんと、こんにゃく料理が食べ放題だ。
現在、時間が18時までの開館だが、22時までとして、軽井沢にたくさん来ている「台湾人」「ベジタリアン」を呼び込み、
夜時間帯のエンターティメントを提供することで、「滞留時間の増加による投下されるインバウンド消費」を呼び込み、如いては、
「軽井沢に戻らず、富岡周辺に泊まる」仕掛けづくりへとつなげることが出来る。