#78.79.80阿寒摩周国立公園管理事務所 笹渕所長 世界水準の国立公園と地域づくり
『靖のいまコロ、あとコロ』
ついに80回目に突入いたしました。
阿寒摩周国立公園管理事務所 笹渕所長にご登場いただきました。
笹渕さんと私は、「佐渡、朱鷺の野生放鳥レンジャー」人脈です。
日本全国の国立公園の最前線と霞が関を移動しながら、現在は、阿寒摩周国立公園の環境省の責任者となっている笹渕さん。
こんな感じの雲海が見えるらしいです。たまらんですなぁ。
実は、笹渕さんが着任する前に、私は観光庁のDMO調査で阿寒摩周国立公園に2回程伺っています。その時に、先住民族アイヌが暮らす地・阿寒での体験型アクティビティ「KAMUY LUMINA」のプロジェクトを知りました。
2019年7月に夜の森で体験型アクティビティ「KAMUY LUMINA」はスタートします。
観光再生の観点からも、阿寒摩周国立公園は要チェックな場所でした。
そこの責任者に笹渕さんが着任したので、これは行かないと! と思いながらのコロナ禍。一体、現場はどうなっているのか?
なるほど、やはりインバウンド激減で、大変なご苦労が宿泊事業社様には起きていますね。笹渕さんが着任してから取り組んだのが、川湯温泉の再生です。
廃屋を撤去する事業を環境省が始めたのは知っていましたが、それが北海道の川湯温泉とは、そして、担当者が笹渕さんとはビックリです!
そんな笹渕さんに、「あとコロ」のたくらみを伺いました。
「住んで良し、働いて良しの国立公園」の実現を目指してます。
しかも、なんと!
日本にも、世界にも、前例無し!
いゃぁ、笹渕さん、面白いよ! そして、素敵だよ! 頑張れ―――横浜出身者!
皆さんも、笹渕所長の夢に、ちょっと、乗ってみて下され。
1週間はこのネタで飲めます(笑) お聞きくだされぇ。