日本の夜は、つまらない! に対する私の仕掛け。クラウドファンディングが一番手。
来年、ラグビーWCの決勝戦が行われる横浜でも、インバウンドに対する「ナイトタイム・エコノミー」の提供が手つかずであり、先発導入候補として横浜市内を想定しています。
問題は「誰がお金をだすのか?」です。
下の表は、仕組みの導入先とそれを支援できる国家施策の想定です。
インバウンドを狙う自治体には、観光庁をはじめとした国家施策で、様々な支援策が今後も出てくるものと想定されます。
しかしながら、国家施策は申請も手間暇かかり、また、申請作業にある程度の慣れが必要です。よって、数百万の規模の投資であれば、
「地域課題を解決する仕組み」に対してクラウドファンディングで資金が集まる事例が出てきています。
国の施策頼みとせず、クラウドファンディングで地域が自ら資金を集める。という方法は現実的です。
観光客における夜のコト消費の比率、日本1%,アメリカ10%,フランス・ドイツ8%。
この数値が示すように、圧倒的に夜のコト消費が起きていない我が国において、ナイトタイムエコノミーのもたらす効果は、
地方都市の再生の切り札となりえる。と予測しています。
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