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みらいのnoteことはじめ #シロクマ文芸部
最初の記事は、この記事でした。
三年以上前の記事です。
「みらっち」という名前でnoteを始めました。
私にとっては勲章のような「スキ」最高記録です。
今も、ごくまれに、この記事を訪れてくださるかたがいます。
本当に、ありがたいことです。
この気持ちを忘れずにいようと、文庫化したエッセイ集のタイトルにし、冒頭にもこの記事を載せました。
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「吉穂みらい」という名前で創作アカウントをつくり、今は自分の書いたものを、本にして楽しんでいます。
これまで、エッセイや小説など、22冊の文庫本を作りました。
神田神保町PASSAGEという共同書店の棚や、文学フリマで販売しています。ほかに、同人誌『青音色』の活動や、スタンドエフエムなどもやっています。
この記事を書いてからというもの、確かに私は、街の中で自然に聞こえてくる音楽のようなさりげなさで、言葉を書き続けています。
最初の記事で、noteを川にたとえたけれど、今はどうでしょう。
やっぱりnoteは広い川や海のようなことには変わりがなく、私がちっぽけなことには変わりがなく、時々、自分の声がかき消されて誰にも届かないんじゃないかと、不安になったり、怖気づいたりしながらも、言葉を紡いで、重ねて、ここまで来ました。
あなたにも、届くことはあるでしょうか。
どうぞこれからも、もし私の言葉が流れていることに気がついたら、立ち止まって、ほんの少しでも耳を傾けていただけたら嬉しく思います。
小牧さん、4周年、おめでとうございます。
小牧さんがnoteを続けてくださって、「シロクマ文芸部」を作ってくださったから、私も、今があります。
出会いとご縁に感謝しつつ。
皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします。