マガジンのカバー画像

短編 第二集

37
日常の隙間に入り込む、切なくも儚い存在
運営しているクリエイター

#企画

多様性暴走バス #夜行バスに乗って【企画参加】

 友達とカフェに入って、隣の席に自分の母親と同じような年頃の女性がひとりで座っていたら、…

吉穂みらい
8か月前
62

Son alibi

 小学校のころ、僕たちの教室には机がひとつ多かった。  学年のどの教室にもその机があった…

50