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短編 第二集

37
日常の隙間に入り込む、切なくも儚い存在
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#恋愛小説

ハマウイング #シロクマ文芸部

 風車というものを初めて見たのはいつだったか、記憶の奥底を探るが思い出せない。  いかに…

吉穂みらい
7か月前
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不自然な恋と愛の証 #シロクマ文芸部

 『桜、色っぽい』と背表紙に印字されたVHSが、兄の部屋の押し入れの段ボールの中から発見さ…

吉穂みらい
8か月前
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