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坊主じゃなくボウズ

おはようございます。
書を生業にしてから、私は髪型を坊主にした。
いやボウズである。自分的にはエグザイル風に
「おしゃれボウズ」にしたつもりだった。
だが世間様はそうはみてくれない。

丸顔の童顔、背が低い。
そして少しふっくらした体型

そう、世間のイメージは「お寺の住職さん」
なのである。

はじめましての方は、だいたいこうだ
「いつも朝何時に起きるんですか」
「普段何してるんですか」

このあたりはまだいい

しかし話が展開していくうちに
「この時代、大変な仕事ですね。」
「ご実家がそうなんですよね。何代目なんですか」

はい、それ!

人は見た目が9割


私が坊主にした理由。
それは生まれながらの茶髪とテンパに、
長年苦しめられていた。
吉田栄作や江口洋介のキムタクの
サラサラヘアーがかっこいい時代。
あれに憧れてなんど真似しようとしたことか

健気にトリートメント変えたり、
ストパやったりして抗ってきた。
だけどもうやめるつもりでバリカンをいれた。

あれから12年。

しかし、近年すごいのが、現れた
Vaundy。

丸顔の童顔、背が低い。
そして少しふっくらした体型
そして茶髪にテンパ
コンプレックスなんて感じさせない

いけるかも…

これだ!自分が生きそうな気がする
12年ぶりに髪型変えてみるか…

ローカル書道家51才にして迷う


自分探しの日々はまだまだ続く…

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