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PMOの種類・役割について(グローバル標準における記載)

本記事では、グローバル標準にみる「PMOの種類・役割」についてご紹介いたします。

近年、企業・組織では外部環境や内部環境の様々な変化に直面し、経営戦略を立て、既存ビジネスの維持・発展や新規ビジネス(成長分野等)への取り組み等を実施しております。その取り組みにおいて、多くの様々な施策つまりプロジェクトを立ち上げて実行されているかと思います。

こういった状況において、欧米をはじめとする海外はもちろん、日本においてもPMO(Project Management Office)という機能(組織)が浸透しており、PMOに従事されている方も多い状況です。私がセミナーの講師をつとめさせていただいた際や、プロジェクトマネジメント関連の会合等の意見交換でよく話題になることのひとつに、「PMOの役割について」があります。もちろん「PMOの役割」は、企業・組織の戦略、施策、プロジェクトの内容、数などによって異なると認識しており、まちまちだと思いますが、本来はどうあるべきか?という皆さんの関心や疑問もあると思います。

そこで、本記事では、グローバル標準ではどのように「PMOの役割」を定義しているかについてご紹介いたします。少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。

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Yoshihisa Ozaki, PfMP®︎, PgMP®︎, PMP®︎
プロジェクト・ポートフォリオマネジメント、プログラムマネジメントに関する情報、PfMP®︎やPgMP®︎の国際資格関連の情報を含め発信しています。よろしくお願いいたします!