銅鐸の国
今秋に豊橋美術博物館で
「銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-」
という激渋直球ストレートな企画展があります。
かなりの力の入れようだなと研究者さんの
話で感じました。
そしてその研究者さんの話では
三河で出土した重要な銅鐸が
いまだ所在不明になっているという事です。
分かっているのはもともと4口あったものが、
古美術商を経てバラバラと流れていき
京都国立博物館に寄託されたものを京都の
某有名古美術商が再び買い戻されたのですが、
その後の行方は不明となっているそうです。
どこぞの美術館に入っていれば分かるのでしょうが
おそらく個人の蒐集家や古美術商が
お持ちなんでしょうね。
地元で出土した銅鐸ということで
私も興味しんしんなんですが。
蒐集家の方、古美術商の方、
どなたかご存知ないでしょうかね。
知っておられましたらこっそり
私だけに教えてください。
口はたまに滑りますが堅い方です。
ちなみに写真はそこそこ時代のありそうな風鐸です。