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流れていく時間の中の瞬間をただ捉えただけ。

時には、被写体が気付いていない時に撮ることもまた必要。
 
そこに撮り手が介入したら、流れる時間が止まってしまう時なんかそれだよね。
 
 
写真に慣れていない人、子どもを撮る時なんて特にそう。
 
時間の流れを止めた瞬間に、もうそこから時間の流れが再び動くことはなくなります。
 
これはけっしてカメラを見て止まって撮らないというわけでなくて。
 
常にそこに流れる時間を意識して、そのストーリーを止めないということ。
 
要するに、
打算せずに楽しもうってこと。笑笑
 
 
この写真を撮影したのは2014年。
自分の技術は進化していても、大切にしているものは変わってなかったよ!

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