昆布のつくだ煮は、掛け算
はじめまして。
つくだ煮処つくしん、店主の小林と申します。
はじめての記事、何を書こうか考えましたが、
「使い勝手の良いつくだ煮」第1位である
昆布を題材に選びました。
昆布のつくだ煮は、我が家では単品としてつまむより
組み合わせで食べることが多いです。
例えば豚肉の生姜焼き、とんかつなど。
あとは鮭、鯖などの焼き魚。
こういった料理に添えるのは
定石ではお漬物でしょう。
でも、昆布のつくだ煮を添えると
味に土台ができたみたいに、グッと感が出るんです。
幼稚な擬音表現ですみません汗
下のスパムにぎりの中にも昆布を仕込んでます。
そして、美味しいには明確な理由もあるんです。
それは
うま味成分の掛け合わせ。
専門用語で言えばグルタミン酸×イノシン酸です。
日本では当たり前のように考えられてきた知恵ですが、各々単品より飛躍的にうま味が感じられるんです。
食べ合わせは思いついた時、インスタグラムにアップしていますのでそちらを是非ご覧ください。
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