大学のソウルフード!㉝江東区編
こんばんは。
あっという間に2024年も12分の1が終わろうとしていますね…💦
東京編の前回は、東京理科大学でした。
流石の神楽坂キャンパス、多くの方に読んでいただきました!
今回は、神楽坂キャンパスを出て東西線に乗り、東側へ。
都心を通り越して門前仲町へ参ります。
東京海洋大学
最初に訪れる大学はこちら、東京海洋大学です。
長らく、東京商船大学(江東区)と東京水産大学(港区)という別の大学でしたが、統合されて東京海洋大学になりました。しかし、キャンパスは二つとも残っており、それぞれの専門性を活かした研究・教育を続けています。
越中島のキャンパスにはレトロな校舎が多く残っており、綺麗なキャンパスです。
今、「門前仲町」と「越中島」と二つの駅名を出しましたが、海洋大の最寄り駅は、厳密には越中島です。この駅、芝浦工大へも近く、大学へのアクセスでいうと最高の駅なのですが、実は、23区内のJRの駅で、最も利用者数の少ない駅なのです(個人的には便利な場所にある駅だと思いますが、門前仲町が便利すぎますね)。
というわけで、まずは門前仲町界隈から。
カフェ東亜サプライ
門仲といえば、こちらをまず思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ザ・レトロな喫茶店!
遠くから訪れる人も多い人気のお店です。
珈琲を飲みながら読書するのもいいですし、ナポリタンやオムライスを食べるのもいいですね!
らーめん弁慶 門前仲町店
背脂チャッチャ系の名店です!
背脂チャッチャ系といえば、ルーツは千駄ヶ谷の「ホープ軒」。そこから「弁慶」が生まれ、「なりたけ」へと繋がっています。
そうした経緯も知らなかったので、最初に食べた時、「ん?なりたけみたいな感じだな~」と思いました。
順番が逆でした(恥)。
なりたけが、弁慶から生まれたのですね。千葉県民としてはどうしても、なりたけ贔屓になってしまいますが、歴史を紐解いていくと、系譜を理解できるので、面白いですね!
濃厚な背脂、太い麺、とろけるチャーシュー…脂が多いと分かりつつも時々食べたくなる背徳感。この味は止められません!大体食後に黒ウーロン茶を買いたくなるのですが、その一連の流れが若さを思い出させてくれます(笑)。
ただ、このペースで書いていると、門前仲町の紹介で終わってしまいそうなのですが、今回は江東区の大学のソウルフードがテーマ。
というわけで、バスの旅に参りましょう。実は、門前仲町からお台場行きのバスが出ていて、これで江東区の大学を巡ることができるのです!(そんな目的で使う人は少ないでしょうが笑)
川を渡ってすぐ見えてくるのがこちら!
巴蜀百味
「町中華」ならぬ「ガチ中華」すなわち「現地系中華」のお店です。四川料理というと辛さで有名ですが、往年の三国志ファンとしては、名前に「巴蜀」とあるのがたまりません!
ランチのコスパもよく、美味しいと地元でも評判のお店です。
バスの旅は続きます。
芝浦工業大学
豊洲運河の先に、芝浦工業大学が見えてきました!!
かつて、芝浦工業大学というとその名の通り、田町駅を出て海側に進んだところにある大学というイメージでしたが、今のメインキャンパスは豊洲です(芝浦といえば、「田町ハイレーン」というボーリング場があって、よく遊びに行っていました)。
お洒落なビル型キャンパスですが、こちらの有名なご飯といえば?
銀座シシリア 豊洲店
銀座の老舗イタリアンが、大学の中に!
一般の人も入れるそうなので、ここは是非訪れたいですね!!
武蔵野大学
というわけで、国際展示場駅から歩き、最終目的地の武蔵野大学に到着しました!
以前は西東京のキャンパスがメインでしたが、今の本部はこちらにあります。
こちらの人気店といえば?
ロハスカフェARIAKE
これまた大学の中にある、一般の方も入ることができるカフェです。
お洒落な雰囲気でお値段は学食価格とあって、かなりの人気。
いかがでしたか?
レトロな下町感のある門前仲町から、豊洲、辰巳、有明と目まぐるしく景色が変わるエリア。飲食店はやはり門前仲町界隈に集中していますが、今後豊洲やお台場にも今後人気店が増えていくのか気になるところです。バスに乗ると、プチ旅行の気分でした。時間がある時にやってくるのも面白いと思います!
次はついに日本最大の学生街、神田へ!まずは東の駿河台に参ります!