受け取って違う場で旗を立てる
YAMI大学の深呼吸学部に今日は新しい動きがあるから、偽学生としてこっそり参加OKということでZOOM参加。
YAMI大学、深呼吸学部、旅芸人一座学科
https://note.com/metakit/n/n94fe789f88a1
YAMI大学は、コロナ情況の中で解体されていく旧来型の教育システムを眺めながら、敗戦後の闇市の中に立ち上がる新しい学びの場です。
新しい動きとは、特別学科「旅芸人の一座」というらしい…ほぅ…。
座長は平野さん。 予定通りじゃないだろう会話が平野さんの凄まじい受け取り力もあって話がどんどん進む。
YAMI大学のサイトをよく見ると、「1.頑張って部活動を推進して、自分のテーマで新しい学科を立ち上げる。」とある。大学→学部→学科ということなんだな。今回のしかけも橘川さんらしい学びのネットワーク。
一座は「市」と「行商」のたとえで行商。いろんな場に出ていくらしい。この「市」と「行商」はネットであり方が変わって、行商がしやすくなったのだけど、2020年ではよりしやすくなったものなぁ。
年齢が近い平野さんや田原さんが橘川さんから受け取るメッセージの解釈も興味深くて、横目で見るだけにしておくつもりが参加ボタンおしてしまった…。
受け取って違う場で旗を立てる
橘川さんと知り合って20年、今回も参加型一筋でおもしろいしかけ。今日、話を聞きながら思ったのは、しかけに乗っかるのじゃなく、参加型社会を自分なりに解釈して、自分でも場を作り旗を立て、報告して褒められていんだなぁと。いうと恥ずかしいけれど。
橘川さんは、岩谷 宏、真崎・守、林 雄二郎の思いを受け取ってるという話がでたが、私にとっての橘川さんは先行者で受け取っていきたいと思っている一人。(もうひとりはいまのところ大濱徹也先生)。
20年前、20代では一読者から無邪気に話を聞ける年齢だったけれど、歳を重ねていくほどに「ちゃんと」報告したいという欲求も高かまって、プロセスを報告できていない。
WebSig1日学校で社会の先生をやってもらったのが2010年で10年前か。その後震災があって、震災をテーマにリアルテキスト塾とコラボしてリアルWebSig塾をしばらくやらせてもらったのが2011年。
http://1ds.websig247.jp/2010/teacher.html#teacher-kitukawa
2010年に授業してもらったあとのメッセージ
共通授業社会:橘川先生
先日は、一方的に勝手なことばかり話しまして、失礼しました。
最初、みなさんの怪訝そうな顔が見受けられましたが、無視してwガンガン続けたら、だんだんと笑顔が増えてきて、僕の方も、その笑顔に乗せられて気持ち良くトークライブが出来ました。 ありがとうございます。
僕は、いつも時代の中で一番ホットなところにいることにしています。マンガが面白かった時代にはマンガの世界に、ロックが面白かった時代はロックの世界に、マーケが面白くなった時代には マーケの世界に、ネットが面白くなった時代には、ネットの世界に 、という具合に。
なぜかというと、時代のホットポイントには、その時代の無名で能力と感性の良い若者が集まってるからです。そういう人たちと関係していくことが、僕にとっての未来へ突き動かす原動力になるからです。
今は多分、Web関係の世界がホットポイントだと思います。トークライブやると、僕の言葉が吸い込まれていくのを感じて、 このうえない幸福感に満たされます。(場違いの場所でやると 言葉が反射して返ってきてしまいますw)
てなことで、僕も老人の身ですが、もうしばらくは時代と共に疾走 していくつもりです。みなさんのそれぞれの疾走を感じられたら嬉しいと 思います。今後ともどうぞよろしく。
★追記
当日の熱気に僕もあおられてw僕の私塾「リアルテキスト塾」を再開することにしました。 こちらで案内しています。僕の私塾「リアルテキスト塾」を再開することにしました。 こちらで案内しています。関心ある方はどうぞ。関心ある方はどうぞ。なお、来年は、僕の私塾もWebSigとの連携を模索していきます。なお、来年は、僕の私塾もWebSigとの連携を模索していきます。どうぞよろしく。
10年前はコメントの通り、時代感度が高いWebまわりの人達でも怪訝な顔から始まっちゃうトーンだったけれど、特にコロナ以降、参加型のコンセプトを受け入れられる動きが加速してる。
久しぶりにいくつか新しいコミュニティに参加してあたらしい体験をしつつ、そして、自分でも違う場で旗を立てて仲間と楽しみたい。
あたらしいWebSig1日学校の話も仲間と進みつつある。新しい仲間とも出会えそう、いや、まだ見ぬ仲間との再開か。
時間と体力足りるか!?