青森5館の美術館の回り方

2021年11月3日、八戸市美術館がオープンしました!
東京から日帰りもできるので、サクッと八戸市美と十和田だけを見に行くという方法もありますが、せっかくなら青森の5館すべてを堪能してもらいたい!ということで1泊2日で見て回る強行ツアーを組んでみました。先日4館は実際に1泊で見て回れたので、この日程なら行けるはずです。ただ、そろそろ雪が深くなってくるので、その場合は難しいかもしれません。その辺りが自己責任でお願いします。ちなみに青森5館はこちら。

青森県立美術館 Aomori Museum of Art
弘前れんが倉庫美術館 Hirosaki Museum of Contemporary Art
青森公立大学国際芸術センター青森 Aomori Contemporary Art Centre
八戸市美術館 Hachinohe Art Museum
十和田市現代美術館 Towada Art Center

どれもそれぞれ違う魅力があるので、見比べても楽しめると思います。ACACは12/25から小田原のどかさんの展覧会が始まるので、行くならそのタイミングがいいかと。2日目も車があったほうが楽なので、八戸で車を借りて七戸十和田で返却するという方法もあります。というわけで次のお休みはぜひ青森へ!

1日目(できれば土曜日が次の日に館鼻岸壁朝市に行けるのでオススメ)

・東京発06:32ー新青森着09:49(新幹線)
新青森でカーシェアで車を借りて青森県立美術館へ。
・新青森発10:00ー青森県立美術館着10:10
青木淳さんによる白く塗られたレンガと土と白い壁の建築と展覧会を堪能。
青森県立美術館発12:00ー弘前着13:00
ランチをPIZZERIA MIAで食べて(オススメ)弘前れんが倉庫美術館へ。
田根剛さんによるレンガと金色の屋根の建築と展覧会を堪能
弘前れんが倉庫美術館発15:00ーACAC着16:00
安藤忠雄さんによるドーナツ型と宙に浮かんだ長方形の建築と展覧会を堪能。暗いので注意。
ACAC発17:30ー新青森駅着18:30
車を返却。A-FACTORYにて片山正道さんのインテリアを堪能。お土産を購入
・新青森発19:44ー八戸着20:11(新幹線)
八戸の夜を満喫し、八戸泊。食事は番屋、暖だん、鮨武、プリンスなどをはしごするのがオススメ。


2日目

・ホテル発7:00ー館鼻岸壁朝市着
7:20
朝市、蕪島、種差海岸、八戸キャニオンなどを見学。並ぶ覚悟があるなら朝市の後、先に湊食堂に行きヒラメ丼を堪能。
・種差海岸発10:00ー八戸市美術館着10:30
西澤徹夫、浅子佳英、森純平によるジャイアントルームと個室郡の建築と展覧会を堪能。はっち、ブックセンターなどを見て八食センターへ。その場で買った魚介類でバーベキュー。お土産も購入(日本酒がおすすめ)
・八戸発14:00ー十和田市現代美術館15:00
西沢立衛さんによる街にひらいた真っ白の建築と展覧会を堪能。少し離れたところにある「目」の作品も面白いのお見逃しなく!時間に余裕があれば安藤忠雄さんの図書館もあります。
・十和田ー東京
帰路へ。帰りは自由なお時間で



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