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死は誰にでも訪れる。『聖ニコラス教会』#エスホリマガジン〜水曜日担当 よしはる編〜

Estonia Holic(通称エスホリ)メンバーが、毎週テーマを変えてマガジンを更新!エストニアやエスホリについて配信します。今週のテーマは『 #エストニアで行ってみたいところ 』です!



こんにちはー!水曜日担当、面食いでツンデレのよしはるです!(もう後には戻れない)

わたしが入ったワケはズバリ、電子国家という響きに憧れたからです。響きです!電子国家ってかっこよくないですか!完全に面食いですね!

 ▲面食いについて。(私の自己紹介noteより)

先週、直前まで何のサービスを紹介するか悩んでるとか言いながら、火曜の23:59にフライング投稿するほどのツンデレ具合!次こそは明日まで待ってくれるかな〜

 ▲ツンデレについて。(とぎさんのnoteより)

23日(火)21:41追記:上でフライングを心配されていた私はなんと、ギャグでも何でもなくこのnoteを22日(月)の夜に公開してしまいました。24日(水)に公開しないと!いけなかったのに!ちょっと余裕持って書いて、スマホからも見え方を確認しようと!思っただけなのに!

さてと。面食いやツンデレに加え、フライングの人になったところで、エストニアで行ってみたいところ!

といえば、たーくさんあります。

・旧市街(世界遺産)

・ストリートアート(とぎさんが昨日紹介してくださいました)

・大学(第二の都市であり学生街であるタルトゥにいきたい)

LIFT99(スタートアップ が集まるコワーキングスペース)

など!

その中でも最も行ってみたいのが、

LIFT99(スタートアップ が集まるコワーキングスペース)!

LIFT99サイトより

それはそれはもう本当に行きたい場所なのですが、今の自分が行ってもただの見学になりそうなので、今回はその次に興味がある『聖ニコラス教会(ニクリステ博物館)』をお伝えします!(LIFT99はビジネス作れる人間になったら、もしくはいつかエストニアを訪れた時にたっぷり時間があったら行きたいな。うん。)

聖ニコラス教会に飾られる『死の舞踏(ダンス)』

明るく元気な紹介が多かったこのエスホリマガジンで、ちょっと「死」を扱ってみようと思います。

 ▲聖ニコラス教会サイトより

この聖ニコラス教会は宗教芸術をテーマとした博物館になっており、戦火の中にあったエストニアの様子を知ることができる場所です。数々の芸術品が収められているのですが、その中でも最も有名な作品が、『死の舞踏(ダンス)』と呼ばれる絵です。

 ▲木曜日担当のいけっちさん提供

14世紀ごろペストが流行ったことで、それまで元気だった家族や友人が次々と病に倒れました。これで町は大パニックに。そんな世の中を表したのが、この『死の舞踏(ダンス)』。

この絵には「お金持ちも庶民も、みんな必ずいつか死ぬ。」という意味が込められており、死者と様々な人間が踊る30mの大作だったそう(今は7.5mほどしかないらしい)。


「死」といえば、『メメント・モリ』

「死」といえば、私の好きな言葉で『メメント・モリ』というものがあります。

これはラテン語で、

「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」

という意味です。

この言葉を聞くと、「この人生はどこかで必ず終わる。ここから先、自分より先に人生を終える人ともたくさん出会う。これをちゃんと受け入れて、地に足をつけていこう。ついているからこそ飛び立てるのだ。しっかり土台を固めながら、自分なりに最高な人生刻んでいこうな。」と思えるのです。

グロいものやあまりに辛い作品は観たいと思いませんが、この日々が有限であり、自分で選択できるものだということを自覚させてくれる言葉や作品には、積極的に心の支えになってもらおうと思っているよしはるなのでありました。

エストニアの美術館や博物館制覇したいなぁ。

…と、明日はこの空気からどんな流れになっていくのか!今回の写真を提供していただき、noteに彩りを添えてくださった木曜日担当のいけっちさん!よろしくお願いしますー!

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#エスホリ #エスホリマガジン #エストニアで行ってみたいところ


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よしはる@クリエイティブディレクター
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