#1 会計クイズ9/29出題企業 アメリカ生まれの『Twitter』は日本人がめちゃ使っていた
こんにちは!よしはるです(@yoshiharu7211)。
【日本人全員が財務諸表を読める世界を創る】をモットーに、大手町のランダムウォーカーさんがTwitterやインスタグラムで出題中の#会計クイズ。
Twitterでは毎週日曜日の21時ごろに新しいクイズが出題されています!
今週は、 この3つのうち、『Twitter』の連結貸借対照表はどれでしょうか?他の2つは『Netflix』『ユーザーベース』だよという内容。
▼このnoteの目的
マーケやビジネスは難しいことじゃなく、わくわくするものだということを共有する(わくわくがポイント)
以下では、
・登場企業 『Twitter』について調べてみた
・調べてみて、ふえた視点&つぎに知りたいこと
・ちなみに私の回答
を書いていきます!
▼登場企業 『Twitter』について調べてみた
会計クイズが出されているプラットフォームでもあるTwitterは、2006年アメリカ生まれ。
▷Twitterとは?:Twitter社は自身を「(SNSではなく)インタレスト(興味)・ネットワーキング・サービス」と称しています。まさに今回の会計クイズも、「会計」「楽しくクイズをしたい」といった興味関心ベースで繋がることができますね。
▷ちなみに:「何をしてるの?(What are you doing?)」から、「何が起きているの?(What's Happening?)」への変更で、ツイートする人がふえたそう。
▷独自資産はなんだろう?:この2つが浮かびました。
・140文字でのツイート→SMSの文字数制限が理由(当時、SMS経由での投稿が多かった)であるものの、日本のわびさびをヒントに、「シンプル=本質的なこと」であるとしたお話もあるようです。
・拡散性→いいことも、わるいことも、すぐに広まりますね。見ていて、「おお…もっと落ち着いたらよいのでは…?」と思うこともありますが、それは自分の「インタレスト(興味)」ではないので、上手く外していきたいものです。日本においては、災害情報の拡散などインフラとしての役割も果たしつつあります。
▷どれくらいの人が使っているの?:
世界での月間アクティブユーザーは約3億人、日本では約4,500万人。これは、ユーザー=アカウント、つまり「存在しているアカウント数」ではなく、「アクティブアカウント数」のことなので、日本人口の3分の1の数はアカウントが動いていることになります。(一人でいくつも持っている人もいるので、人口の3分の1の人が使っているわけではない、と思う)
▷ちなみに:Facebookは世界約24億人&日本約2,800万人、Instagramは世界約10億以上&日本約3,300万人なので、「世界の約6分の1のアカウントは日本で動いている」という点、日本でのTwitterの人気がすごいことがわかります。(2019年時点)
**▷Pick up Information!: **
・2018年度、Twitter Japan株式会社の当期純利益は3億3,621万円。
・2018年度、動画広告の収入が世界で50%を超えた。
・日本は米国に次ぐ、世界2位のマーケットである。(!!!)
▼調べてみて、ふえた視点&つぎに知りたいこと
①前々から、「Twitterってどれくらいの人が使っているのだろう?」と気になっていたので、知れて嬉しかった。なんと、世界の6分も1のアクティブアカウントは、日本で使われている!
②代表的なSNSの「どれくらい使っている?」も知りたかったので、FaceookとInstaも知れてよかった。つぎは、それぞれにどんな違いがあるのか?どんな歴史があって、今はどんな動きをしているのか?が知りたい。「同じように見えるものでも、全然違う」ということがわかる人になる。
③Twitter Japanの決算公告を見たが、(千円)のように書いてあるやつを、「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん…」と数えないと読めない。はやく「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん…」をしなくても読める人になる。
▼ちなみに私の回答
「ネットサービスの会社なので、固定資産は少ないのでは?」という視点はGood! ただそれだと材料が少ないので、FacebookやInstaを並べられたらもうわからない気がする。
「他の視点だとどこで判断ができるのだろう?」という点を学びたい。
✂︎よりみち✂︎
Twitterの、「わたし達はインタレスト(興味)・ネットワーキング・サービスです!」としっかり自己主張する点を見て、エストニアにあるLift99というスタートアップスペースを思い浮かべた。彼らは、「わたし達は作業をするコワーキングスペースではなく、様々なコラボレートが生まれるコミュニケーションハブである」と述べ、自信を決して「コワーキングスペース」とは表さないのである。
直接リプライをいただいたのだが、この高い天井には、「どこまでも終わりなき成長を」という想いを込めているそう。ステキ。
✂︎よりみちおわり✂︎