意外な形での対イタリア代表戦
サッカーワールドカップの時のように国際大会が開かれればその話題になりがちになり、WBCについて、準々決勝の日本の相手はイタリアとなった。オランダやキューバよりは優しい相手のように見えるが、サッカーイタリア代表のファンの自分にとっては何か不思議な感覚を覚えた。
前々からサッカーのワールドカップでイタリアと日本が対戦したらどちらを応援するかわからないということを述べたことがあるが、野球に関しては完全に日本であり、サッカーではイタリアが強く、野球は日本が強く、サッカーと野球の実力差がちょうど逆転しているように見える。サッカー日本代表の最近の強さを考えれば、今では、野球の実力差の方が大きいと言えるかもしれない。
サッカーイタリア代表はユニフォームやスタイルがカッコ良いが、野球のイタリア代表の帽子は単純にIのマークがあり、まだサッカーほどカッコよくは見えないのは実力からくるものであろうか。それにしても、イタリアの国旗の緑色は使われず、サッカーにしても野球にしてもユニフォームの色の基調はアズーリの青というのはなぜかうれしかった。
ドミニカが1次ラウンドで敗退する波乱もあったというより色々な国が強く何がおきてもおかしくないWBC。もう残すところ決勝ラウンドしかないが、まだまだ楽しませてほしい。でも日本が負けてしまったらもう見なくなってしまうのだろう。楽しむには応援するチームがいるのがやっぱり必要である。
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