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読書が疎遠になった経験ないですか?

よしハビットです!
今回は、私が好きな読書について書きたいと思います。


1.読書が疎遠になってしまう経験

元々読書をするのは、学生時代から好きでした。
しかし、仕事の傍ら資格勉強もしている中、なかなか読書に時間を割くことができなくなり、疎遠になっていきました。
このあたりの事情は、社会情勢からも影響を受けたのかなと、今では感じます。
(三宅香帆さん『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』がかなり納得感もって読めましたね。)
今振り返ると疎遠になっていったのもいくつか理由があったと思います。

2.読書が疎遠になってしまった要因

①本が多くなる

私は転勤族なので、数年に一回引っ越しを経験しています。
その際に物理的に本がとても邪魔になります(笑)
モノを増やすことは、引っ越しの大変さを増やすことと同義です。

「じゃあ電子書籍があるじゃないか」と思われる方もいたかもしれません。
当時はどうも読んでいる気がしないというか、読書はやっぱり紙で読むべきでしょ!という気持ちもありました。
(手でページをめくる感覚が好きだったのかも)

今では電子書籍を多用するようになっています!
・モノが増えないこと
・Kindleペーパーホワイトを使えば、軽くて目に優しいこと
など睡眠や引っ越しの現実的な利点を考えてのことです。
本が多くなる問題を一発で解決できたのに、読書に対する優先順位が低かったので、疎遠になってしまっていましたね。

②コレクター欲がある

本は読み終わった後、本棚にいれておきたい気持ちがありました。
物理的に本棚にある本があると、達成感や知的財産が増えている気分になり、とても嬉しくなりました。

一方で、邪魔になるという問題もあったのですが、これを解決してくれたのが、『ブクログ』です。

アカウントを作成して、自分だけの本棚をネット上に作ることができます。
見事に私の欲を満たしてくれて、再度読書にはまるきっかけとなりました。
興味ある方は、私の本棚も覗いていってください!
よしハビットの本棚 (よしハビット) - ブクログ

③読書の本質を理解していなかった

それまではなんとなく読書はいいこと、という意識で本を読んでいました。
たまたまインスタでおすすめに上がってきた本が『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』という本でした。

この書籍の中で、読書とは、以下のように述べています。

その分野について極めた人が、熱意をもって出版してくれていて、それを数千円という少額で学べるなんてなんてお得なんだ

(ちょっとニュアンス違うかもしれないですが、私の認識はこうです(笑))
ということが書かれており、確かにその通りだなと思いました。

今では、絶対に1日の中で読書をする時間を作りますし、自分を落ち着かせる大切な時間になっています。
世の中の悩みは、昔から不変であり、大切なことはあまり変わっていないということをいくつか本を読む中で感じたこともよかったことです。
先人たちの知恵を拝借できる素晴らしい体験だと思います。

3.まとめ:読書の素晴らしさを伝えたい

こんな流れで、ブクログと大切なことを教えてくれた本に出会えたおかげで、読書がさらに好きになることができました!
本に投資する時間とお金の優先順位は、自分の中でかなり高くなりました。
また人からおすすめの本を聞くことなど、普段の生活でも楽しみができました。

多くの方は、仕事にプライベートに忙しく、なかなか読書に時間を割くことができていないと思います。
そんな現代において、私は大切なことを教えてくれた読書という素晴らしい体験をもっと多くの方々に届けていきたいと思っています。
私のブログでも、いくつか本の紹介をさせていただいているので、寄り道してもらえると嬉しいです。

ブログもやっているので、見てみて下さい!

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