問題のある相手と話すときにカウンセリングの技術を使う
問題のある生徒と話すときにカウンセリングの技術を使って話しをするとうまくいくことが多かったので カウンセリングについて
少し書きます
自分もカウンセリングを知ったのは 専門の
研修を受けたときです
カウンセラー (話し手) クライアント(相談者)になる 実演が 主だったと思います
全部を理解できた訳ではないですが
気づいた点を次にまとめてみました
カウンセラーの 3条件
1 カウンセラーは誠実で 裏表なく
素直で ありのままであり続けること
2 男であれ 女であれ 子どもであれ
カウンセラーがこころから 一人の
独立した人格として 大切にクライアントに関わる
3 クライアントの内面をクライアントの立場になって クライアントが経験しているままに感じ理解することです。
これらを満たすには 傾聴する姿勢が大切
※ 傾聴の基本態度
∆ 非言語コミュニケーション
身振り 手振り 声 姿勢 服装
等 言葉ではない 要素からコミュニケーションを とる
∆ うなづき 相づち
相手の言葉に うなづき 相づちをうつ
∆ くり返し
相手の話した言葉を会話の中に入れて
くり返し話す
∆ 明確化
相手がしゃべっているとき 言葉にはなっていない 感情を 言葉で表現する
∆ ノージャッジ
相手の話した内容に いいか 悪いかの
判断をしない
∇ カウンセリングの 考え方
カウンセリングとは 相談に来た方が 人生の様々な問題に 直面し 苦しみさまよい
続ける プロセスを通して みずからの
心の声に耳を傾け 多くの気づきと 学びを
得て 自己成長を とげていくプロセス
以上 ポイントになる事を書きましたが
実際にその場でクライアントに 接していかないと 覚えられないところもあります
やはり経験です。
クライアントが持っている 問題の答えを
ひきだして あげる作業を カウンセラーがするということです。
言葉で説明するのは難しいです。
# 今回 書いた内容は 経験した
ところもありますが 本から引用したところもあります。
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